このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

堂場山どんぐり探勝路(3)



歴史巡り探勝路

続いて、歴史巡り・金山浜探勝路の内、歴史巡り探勝路(小谷山)に出かけ
た。入り口には、駐車場は無いかと思い、桧原歴史館近くの空地に駐車し、
歩いた(15分)。駐車場はあったが、3〜4台であろう。


で〜っ、またも路上駐車(車道にはみ出ているのは車幅の1/3?)の嵐!不埒な
釣人達と思ったが・・・(堂場山でも一緒だった)国土交通省?主催の
ボランティア森林ガイドの講習会の参加者(20数名か?)の様だった。



1564年、伊達政宗は、肥沃な会津を狙い侵攻し、穴沢俊恒に撃退された。
1585年、桧原での局地戦を制した正宗は、ここ小谷山(=金山=館山)
小谷山砦(小谷山城、桧原城)を築き後藤(五島?)孫兵衛を城代とした。
らしい。

 登り口のやや右、真登の道もある
 が、案内板は、左の緩やかな整備
 された道へ誘う。

 その道は木材チップで整備され、
 登り易い。


 堂場山と同じく、ミズナラが多い。


(→)桜系かと思うが、葉だけでは・・・・。


 上写真に似るが、この葉はハート型。

 やっぱり、落葉だけでは、嘘もつけない私。


山頂付近に城跡がある。
私の立っている所が二の丸?右手が本丸?
間には空堀があった。



                     総 括
1.コースタイム
出発地桧原歴史館小谷山入口山頂
到着地小谷山入口山頂小谷山入口
my タイム0:150:540:23
地図0:100:150:15
   写真撮影だけで、こんなにオーバーするだろうか?
   地図の時間は短か過ぎだろう。

2.道の整備は良い。少し登りだが、比較的手軽な森林浴だ。


金山浜探勝路の一部

湖谷山から桧原歴史館まで、帰りは、浜沿いの遊歩道を歩いた。

季節がら、あまり目ぼしい花は無い。
お化け水芭蕉の葉と、ヨツバヒヨドリ等があった。

クマイチゴ(熊苺)
山地に生える。食用になる。
(↓)幹や枝は赤黒く多数の刺あり。葉は、
(これは虫喰いで分かりずらいが)3裂している。



遊歩道は湖面と殆ど同じ高さだ。
案の定、昨日の雨で、水溜りができ、通行不能だ。
(いずれにしても、長井川で、一旦終わりそうだが。)



往路の県道64号線に戻る。

右(東)に、伊達氏の出城の小谷山。


 左(西)に、見えるのは金山で、その後に
 葦名配下・穴沢氏の城の戸山が隠れている。



堂場山どんぐり探勝路 おまけ”に進む?

”堂場山どんぐり探勝路(2)”に戻る?

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください