このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
博士山 /大失敗!の頁 |
私は、最初の駐車場は、大谷滝尾根登山口付近にある駐車場だろうと 誤解していた。 だって・・・・・・・ |
山渓の「福島県の山」のルート図(←)では! 道海泣き尾根登山口で、林道が終わっている! 「博士林道を走って、林道の終りが、 道海泣き登山口なのだろう。」と、推測した。 (ルート図と突き合わせて、説明をよく読んでれば、 こんな誤解はしなかったのだが・・・) |
HP「福島の山々」の文による詳細な説明は真剣に読まず・・・! そのHPのルート図をプリントしたもののみ(↓)を見ると、 「(赤線がルートなので) 黒線の博士林道の終り から登山道で、そこに、 大谷滝尾根登山口と、 一般車の進入できない 林道がある。 林道を20分程登ると、 林道漆峠線〜不動沢 林道を経由して来た 車のための駐車場が ある。そこに、道海泣き 尾根登山口もある。」 と大まかに(勝手に!) 推測していた・・・・・。 |
初めて現れた”博士山登山道入口”の向こうには、 まだ、(近未来に舗装道になりそうな)林道が続いていた。 ”やっぱり、ここは大谷滝尾根登山口だろう。」と思い、 a.m. 6:34 林道を歩き(登り)始めた。 3分程歩くと、左手には山腹を巻く林道が、正面にはトンネルが見えて来た。 トンネルまで行ってみたが、2つ目の登山口は無かった。 トンネルは、まだ工事中の様であった。 |
7〜8分ロスったか? 少し戻って、左手にあった林道を、進んだ。 ひとしきり登ると下り始める。左手には、予想してない谷とその向こうに 尾根筋が見えた。あの尾根にルートは続くのかな〜・・・・。 歩程20分と見たが、その時間は。過ぎた。 実際の道はうねりが有るから、30分程かかるのか? トンネル往復のロスタイムも有るし、40分程度はしょうがないのかな〜。 それにしても、道は、尾根筋から遠ざかる様に、ぐんぐん下っていく。 |
T字路にぶつかった〜! こっ、これは、完全に予想外だ! (道路脇の看板には、”林道・漆峠線、舗装工事中”とあった。) う〜ん・・・、予定外だが、博士山は右手だから、右に曲がってみた。 (途中にあった道標で解ったが、左に行くと、つむじ倉滝に至る様であった。) 大きくU字に沢を回り込む。登山口は無い。 (後で検討すると、この沢は、南沢の様であった。) 下り坂で見えたつづら折れの林道の頂点付近に登山口がるのだろうか? (完全に距離感の壊れている私!) |
つづら折れの登りの初めあたりで、 南に博士山(の北の尾根の端?、写真中央)が見えた。 それにしても、博士山が、随分に遠く、しかも真横になってきたような?・・? |
北の山は、紅葉ベスト少し後だ。 |
つづら折れの林道を登る。 紅葉は何とか鑑賞に堪える程度に 残っていた。 |
登り切った所では、登山口が有って欲しいよ〜! しかし、道は左へ大きく凹カーブする(右カーブ)、右手の博士山との間には、 深い谷がある。 更に小さい左カーブが見えて来た。博士山は、もう背中に見える。 明らかに間違いだ。周りも大分 明るくなったので、地図を見る。 道海泣尾根口のPとは、さっきの駐車場で良かったのか・・・? とにもかくにも、あそこから登るしかあるまい。a.m. 7:50 引き返した。 *後で検討すると、私は、2段目の地図の赤下向き矢印まで歩いた様だ。* |
8:50頃、駐車場に戻った。 2時間20分もロスってしまった。 もう、今頃、山頂に着いていたかも知れないが・・・、 もう、おまけの小野岳リベンジは無理だが・・・ 博士山だけなら、まだ、余裕だろう。 一休みして、気を取り直して・・・・。 |
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それとも、ここでも、”博士山(1)”に戻ります?
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