このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

博士山 (1)


H16.11.06(薄曇)、博士山はかせやま、1,482m)に出かけた。

--、2.2h
 11/06、薄曇
深いブナ林が売りだが、完全に
落葉した後だった・・・。
道路地図(マピオン)
1/2.5万 地図:博士山
ルート
図1
ルート
図2

もう、素人が山に入れる季節は終わりつつある。
「もし正午前後に下山できたら、小野岳のリベンジ(初回は霧の中)も したい。」
と思っていたので、未明に自宅を出発した。


今回の国道は、柳津経由のルートにした。
三島町に入ってすぐ、県道417号線(2回目の西山温泉入口)に入る。
(1回目の西山温泉入口・県道32号よりこちらの方が近いと思う。)
しばらく下ると、32号線と合流する。

32号線を昭和町に向かい進む。
柳津町大成沢地区・前田集落には、左・博士山に向かう林道が2本ある。
1本目は つむじ倉滝に至る林道で、2本目が 登山口に至る博士林道だ。

博士林道を数km走ると、不動沢林道に合流するT字路になる。
T字路は左に入る。



T字路正面の右手に、小さな道標がある。

 左に曲がると、博士山山頂から続く
 尾根筋が見えてくる。

 谷向かい左の山は、山麓部の
 紅葉が丁度良い頃だった。


程なく(T字路から1km未満)、登山口の駐車場になる。




ここに(道路工事で半分使っているので、残り)数台、
ここから左へ少し(10数m?)降りて、百台?程の駐車スペースがある。


(ここまでの写真は、下山後に撮影しました。)


駐車場の50m程先の
右手に登山口がある。

道標には、”博士山
登山道入口”としか
記載が無い。
○×登山口と書いて
な〜い!

ここから、大失敗してしまいました。
お時間ある方は こちら も御覧下さい。
(新しいウィンドウに表示します。見終わったら、そのウィンドウは消して下さい。)

a.m. 9:07 さあ、出発!


 しばらくは、谷間の 一部
 泥んこの道だ。水場の後、
 道海泣き尾根にとりつく。

 急と言えば急だが、
 修業僧の?道海が泣く
 程でもなさそうな・・・。

 お〜、正面の尾根近くは、
 急そうですな。

でも、ちゃんと、トラロープはある。雨の後で滑り易いので注意!




その後には、こんな所もある。
トラロープを頼りに、写真中央の土の部分(巾20〜
30cm)を歩く。緑の草の左は絶壁だ。


登り終わって、上から見ると、こんな(↓)。
(写真中央上の緑が、絶壁との境界。)



 ・・・修業僧の?道海さん、泣いても良いかな?


そうこうしている間に、シャクナゲ洞門が現れた。

2つの岩の頭の間に、大木の根が
屋根の様に横たわり、それを頼り
にシャクナゲが生えている。

”危険なので進入禁止”とある。
出口が崖崩れの様だ。

(この大木の葉、檜の紋様がある様に
見えたが、私、近頃、老眼が始まって、
眼鏡をしていないと、細かいものが良く
見えない。 尾根筋は皆クロベだったし、
クロベだったのだろうか?・・・・?。)


尾根登りは、もう少し続く。
この辺の大木・古木は、皆、クロベだ。
(山渓「福島の山」には、尾根にはアスナロ・・とあるが、私はクロベと思う。)




”尾根上の分岐”到着。
左が山頂、右が下山路だ。





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