このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


額取山 (2)




尾根筋(標高730m付近)に至ると、磐梯熱海からのルート(右)と合流し、



左の山頂に向かう。


 尾根筋の登りは緩やかだ。



 検討している時間が無いので、とりあえずパス。

 チドリノキ?シデ?








 白い部分は陽光が射しているだけ。


 イタヤカエデ(板屋楓)
       (チョット自信ないが・・・)
 イタヤカエデ類の大きな特徴は、葉に
 鋸歯が無い事だ。変種・亜種・変異が
 多い。
 
 葉は5〜7中裂または、浅裂。若木の
 葉は深く裂ける。黄色い紅葉の代表。

 葉が水平に繁る様子を、板屋根に
 喩えた名。


 左は、イタヤカエデで良いだろうか?

 と、 イロハモミジ(右)が多かった。

 (←)ミツバツチグリ。

 チゴユリは元気なかった。

エゾタンポポ(蝦夷蒲公英)

 総包(萼に相当、花の下の太い部分)片に、
  反り返りが無い。

 セイヨウタンポポに押され、ここまで追い払ら
 われたか・・・

 ウマノアシガタ(馬足形、キンポウゲ

 図鑑には、根生葉は柄が長く掌状に
 3〜5裂する(この形が花名の由来説もあり)
 あるが、その写真を見ると、やや細い
 葉が輪生様に出ている。

 茎葉は無柄で、線形に3裂。
花にも茎にも、毛が目立つ。

花は金属の様な光沢の黄色い5弁花。
この花の形が、(蹄鉄の無い時代に)馬に履かせたワラジ
に似ているので付いた名前だと言う。

キンポウゲの別名もあるが、本来は八重咲きのものを
キンポウゲ(金鳳花)として、区別している。

 スミレも、花と葉の組み合わせが色々だったが、
 今回は、詳細はパス。







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