このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

博士山(こはかせやま (1)


小博士山
 1,455m
--、1.3h
 10/17、快晴
紅葉○、青空が気持良い。
 ファミリー・ハイク向け。
道路地図(マピオン)
1/2.5万 地図:博士山
ルート



H16.10.17(快晴)、博士山(はかせやま、1,482m)に登るつもりだった。


朝、(山歩き用の装備を車に積んで)最低限の仕事をしてから、山に向かった。
職場出発は a.m. 9:30頃だったろうか? ラッキー、国道401号線を南下し、
高田町で、海老山?林道に入れば、10:30に歩行開始できるかもしれないぞ。
(遅くとも11:00前に歩行開始できれば、暗くなる前に下山できるだろうと思っていた。)

高田町・西内・冑で、(海老山?)林道(林道の名前は知らなかったが、明神山への
林道のすぐ南の林道)
を探した。最初逆Y字路に入ったが行き止まりだった。
その後の山に続く田圃道は、入る気がしなかった。3度程、集落付近を往復
したが、林道入り口が分からなかった。しょうがない、初期の予定通り、博士
峠を越えてから、回り込むか?

 (帰り道に確認すると、Y字路を右に入って (行き止まりまで行かないで) すぐ、右へ 
 曲がる道が、かの海老山?林道の様だった。しかし、入口に、「(梅雨 or 台風の
 災害で)道路工事中のため、H16年11月末日まで通行止め。」と書いてあった。)

時間をロスってしまった。博士峠通過は a.m. 10:15頃だったろうか?
昭和村で県道32号線に入り、西(北?)進。柳津町・琵琶首で時計を見ると
10:38?だった。どうみても、11:00歩行開始は無理だ。

 ・・・正午歩行開始でも、ノンストップなら、何とかなるかも知れないが・・、
 予想外のタイムロスがあったら、下山時は、真っ暗になってしまう・・・。

 ・・・そういえば、博士峠に、”博士山登山口”という案内坂があった。
 あそこからなら、距離も近いし(実は距離は大差ない。しかし標高差が少ない
 ので、所要時間は短いかもしれない。)
、何とかなるかも・・・。

メジャーなルートを あきらめ、博士峠に戻った。


結局、博士峠での歩行開始は、a.m. 11:09だった。
幾つかの駐車スペースに分散すれば、10台程は駐車可能か?

登山口は、車道の峠から若松側へ100m?程戻った所にある。

(現在の車道の博士峠の海抜は、2万5千分の1地図を見ると、約1072m
(誤差範囲2m?)の様だ。街道の峠はそこより20数m高い。)




案内坂に,"博士山登山道 入口 *登山道は小博士山(1,482m)まで"
と書いてある。
小博士山までか〜・・・20〜30分で終わってしまうかも?
(私は、ろくに地図を見ず、一番手前のピークが小博士山というイメージだった。)

仕事を少ししてからの出発だし、昨日の鬼ヶ面山・浅草岳の疲れが
少し残っているし、写真の整理は溜まる一方だし、しょうが無いか〜・・・。


登山道は緩く左へカーブして行く。右(西)に、車道から見える 車道沿いの
ピークの東側面が見える。私は、ここが、小博士山と思い込んでいた。


少し進むと、道は急激に右に曲がり、やや急な登りになる。
(2万5千分の1地図を見ると、この曲がり角が、街道の博士峠の様だ。)

季節がら、花はあまり無いが、
ノコンギクが出迎えてくれた。


やや急な登りを終えて、振り返る(本当は下山時に撮影)
整然とした印象の林だ。



(この辺で、那須連峰が見えたが、割愛。)


博士峠から、15分程で、小さな小屋に着く。
この小屋は、気象庁の雨量観測所(所謂アメダス?)らしい。




小屋の左を回り込むと、すぐに、三角点(写真右下、1233.8m)がある。
道は、北へまだまだ続いている。
どうやら、ここは、小博士山では無いようだ。



三角点からは、若松市等がよく見えたが、
写真では、分かりにくい。

道は、水平〜やや下りだ。
紅葉(黄葉?)のブナ林が、とても良い。



赤く染まった、モミジ(小葉団扇楓?)
彩りを添える。


国土地理院2万5千分の1地図には、緩い坂を下りた所で右に曲がり、
天狗岩の上を通り、車道の若松側に下りる点線が書いてあるが、
このルートは殆ど目立たない。)


道なりに進むと、緩いUP・DOWNがある。



適度にまばらなブナの木の間から、青空が見えて、心地良い。



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