このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

三国岳(1)


H16.08.07(晴→曇→雨)、天気予報は、晴→曇り。 
三国岳
みくにだけ、1,644m)に出かけた。
(天気が良く時間があれば、少し足を伸ばして本山を眺めるつもりだった。)
飯豊本山の前峰の前峰・・・・・、しかし、十分な存在感があった。

川入口、4.2h
8/07、晴&曇
剣ヶ峰の岩稜、
雪渓を抱く大日岳の眺望。
道路地図(マピオン)
1/2.5万 地図:大日岳 、川入
山・高原地図:10 飯豊山
ルート



山都町街から川入集落に向かう。要所要所に飯豊山入口の看板があり、
間違えずに辿り着ける。対面交差が困難な箇所も多い。
民宿街になってしまった川入集落を通り過ぎると、細い砂利道になる。

 程なく、駐車場到着。
 a.m. 4:30(日の出)頃だったか?


駐車上奥右の建物は管理人室兼トイレ、左は炊事場。
(車に隠れた左上がキャンプ場。)(まだ、薄暗かったのだが、デジカメは凄い!)



トイレで踏ん張ってみたが、少ししか用を足せなかった。

登山口は上写真の右縁付近にある(林道だが、車の進入は禁止)
a.m. 5:15頃?出発〜!

林道を10数分程歩くと、御沢に着く。直径1.5m程の大木2本と、小さな
社がある。道はY字路で、左は滝への遊歩道(次回、行ってみようか?)だ。

狭い右の道が登山道だ。すぐに登りになる。

 20分?程登ると下十五里の休憩ポイントだ。
 川入民宿に宿泊した若者が、オニギリを食べていた。

 更に水平距離で500m歩くと、中十五里だ。
 まだ1時間歩いていないが、初回休憩。

しばらくは、林の中、単調な登りが続く。
霧が湧いてきた。山頂付近では晴れるだろうと期待して、登り続けた。

稜線が見えてきた。稜線は、霧(雲)の上だった。

 横峰 到着。
 私は写真左下から来た。右下は下南沢からの
 道、正面が、これからの私のルートだ。

 もう、なだらかになったので、休憩はしないで、
 進む事にした。


少し行くと、Y字路(地蔵水場道)がある。
左の広い方が私のルートだ。

右は涸沢の様な道で、地蔵小屋跡(地蔵山)
への道だ。(某HPによると、昔の参拝路の様だ。)

わ〜、三国岳(写真中央)が、見えてきた!



(右手稜線の最高点が種蒔山だ。あそこまで行ければ、飯豊本山が見えそうだが・・・)


 程なく、峰秀水という清水だ。
 冷たくて、とても美味しい水だ。

 狭い場所だが、第2回の休憩をとった。
 清水の水を 500ml近く飲んでしまった・・か?
ルートは、清水右の急坂(数m)を登る。清水とその直ぐ上に咲いていた花。

ヤマジノホトトギス(山路の杜鵑草)
 花の斑点が鳥のホトトギスの胸の斑点に
 似ているのでついた名前。(修飾語なしの
 ホトトギスは、雌しべ・雌しべが合体した花柱にも
 斑点がある。)




 カニコウモリや、葉等がカニコウモリ風だが細い花弁が完全に開いた
花(オクモミジハグマ)も咲いていたが、写真の手ブレひどくボツ。



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