このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
鬼ヶ面山・浅草岳 (1) |
H16.10.16(曇、天気予報は晴れだったのだが・・・)
六十里越から鬼ヶ面山(おにがつらやま、1,465m)経由の
浅草岳(あさくさだけ、 1,586m)登山を、実行に移した。
鬼ヶ面山 ・浅草岳 | 六十里越R 4.5h 10/16、曇 | 絶壁の紅葉、 草紅葉。 |
道路地図(マピオン)
1/2.5万 地図:毛猛山 、守門岳、只見 山・高原地図:15 越後三山 |
ルート 図 |
只見沢口からのルート(田子倉コース、中先尾根コース)から見る鬼ヶ面山の 絶壁は、とても魅力的だ。あの絶壁の脇を、歩いて見たい・・・。 しかし、六十里越〜鬼ヶ面山〜浅草岳のコースは危険で、数年前、風に 煽られ絶壁から落下し、亡くなった方もいるらしい・・・。 このコースを数回歩いている 雅さんのHP のBBSで、印象・対策を伺った。
よし!勇気が湧いた。 行こう! ”そんな危険なコースは、(体力の残っている)登りで使うべきだろう。ん〜。 笹沼付近の紅葉ベストを狙って、10月第3週頃に、六十里越〜浅草岳〜 入叶津口・沼ノ平コースを辿ろうか? 頂上付近の稜線は紅葉が終わって いるかも知れないが、絶壁の雰囲気が味わえれば良いだろう。” ”自車を福島県入叶津口に置き、そこからタクシーで六十里越へ行く。” 完璧じゃん! 10月15日、””明日は晴!””の天気予報を見て、只見観光タクシーに、 早朝の乗車を予約した。電話では、運賃は¥5,100円程と言っていた。 10月16日 a.m. 5:00 少し前、只見駅前に着いた。タクシーより、私の方が 早かった。只見駅は、ドアがロックされており、外にはトイレが無かった。 只見観光タクシーの車庫のトイレを、(ことわる人もいないので、無断で)利用 したが、用は足せなかった。程なく、タクシーが来た。 一緒に入叶津の登山口まで行き、私の車を駐車場に停め、タクシーに 乗車した。道すがら聞いた話では、「今年の紅葉は10日遅い。」らしい。 運転手さんは、只見沢口までと思っていた様だ(そこまでが¥5,100円?)。 | |||||
六十里越の登山口には、a.m. 5:45 頃に着いた。 タクシー代は、¥7,070円だった。結構、ショ〜ック! 登山口は、写真(↓)の左下外あたり。駐車は、頑張って3台程度か? 一台だけ駐車していた。未明に到着し、仮眠中の様であった。 写真中左の左カーブの空き地(トンネル出て直ぐ左)は、 30台程駐車できそうだが、現在は工事中で、数台程度か? 県境の稜線から、霧が流れ落ち、中腹で消えていく。 準備運動をし、登山者カードに記名し、a.m. 6:00 に出発した。 (夜明け後だが、曇りで暗く、ピントの合った写真が撮れなかった。 行程の前半は、ず〜と、そうだった。) | |||||
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少し登ると、福島県側は霧の湖の様で、 あふれた霧が、県境の稜線から、新潟県側に 流れ落ちていた。 さながら、霧の滝の様だった。 | |||||
霧の湖の向こうには、もう、 燧ヶ岳(写真中央左・棒状の 木の先端の 左の薄い青の山) が見えてきた。 頂上付近は、冠雪して いる様だ。 | |||||
1時間程で、マイクロ中継局に着く。 (何だか、オートフォーカスのピントが何処にも合ってない。) 向こうに、鬼ヶ面山の山並が見えて来た。 | |||||
樹海の中、緩やかな登りが続く。 紅葉のアーケードだ。 | |||||
樹海を抜けると、見晴らしが素晴らしくなる。 すぐ目の前には、もう南岳が見えている。 2j時間弱歩いたし、見晴らしも、絶壁の紅葉もとても良い。 第一回の休憩を取る事にした。 霧の湖(雲)に切れ間が出き、田子倉湖が見えてきた。
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そこから、南岳山頂はすぐだ。 空に続く道は、気持が良い。 |
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