このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


矢大臣山 (2)




唯一の急登と言えば、ここだけだが、落差は10mも無いだろう。




 急登を登りきると、すぐに、

 左手に、長持石がある。

 説明板に拠ると、
”むかし夜明け前に長持ちを山頂に上げると陸奥の富士山になると告げられた老夫婦が大きな長持ちを担ぎ上げここまで来た時、一番鳥が鳴き突然長持ちが割れて石になった。”
 らしい・・・。



道はさらに緩やかになる。
しばらく歩くと、左手の谷に水場がある。ルートは右だ。
上から見ると、それ程の水場にも思えず、とりあえずパス。



(予定より短時間で山頂に到着したので、下山時に水場に下りてみた。)

 上から見ると、(←)小さくした写真では
 分かりづらいが、水場の下の川は細い。


下りて見ると、
全ての水を集めて!(渇水期の今でも)この水量があった。



美味い!と言う程かは・・・。



 右に進むと、すぐに山頂らしきものが、
 見えてくる。




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