このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
越後駒ヶ岳 (1) |
H17.07.24(曇)、遂に 越後駒ヶ岳(魚沼駒ヶ岳、2,003m)挑戦の日が来た。
枝折峠、 4.1h 7/24、曇 | 見る度に近づくどっしりした 山容に、胸が高鳴る。 雪融け水が美味しい。 | 37゜07’、139゜04’ 1/2.5万 地図:八海山、奥只見湖 山・高原地図:15 越後三山 | ルート図 未作成 |
駐車場に不安があり、今日は、軽自動車(↓スズキ・ジムニー)で出かけた。 (遠方の方は、近くで前泊し、タクシーで登山口に行くのが安全だろう。) 普通車の時は、会津若松〜(国道252線経由)〜小出は2.0時間だったが、 軽自動車では、2.5時間だった。 国道17号線を ほんの少し南下し、国道352号線を、尾瀬(&奥只見シルバー ライン)方向に曲がる。国道352号線沿いは、湯之谷温泉郷と呼ばれ、小さな 温泉がたくさんある。(前泊するのに最適?) すぐに越後駒ヶ岳が見えてくる。”駒”の名を拝する山は、どの山も、どっしり とした山容で、父の様に高く、母の様に抱擁力がある。 しばらくは、温泉宿等が邪魔で、駒ヶ岳の遠望を撮影しにくかった。 大湯を少し過ぎた所で、駒ヶ岳遠望を撮影(↓)した。若干の残雪がある様 だった。 道なりに352号線 を進む。 シルバーライン には入らず、 352号線を進む。 | |||
道は片側通行の道幅だ。舗装はしてあるが、九十九折れの山道だ。 ほとんどマリオカートの世界だ、右へ左へハンドルを切る。 駒ヶ岳の北東斜面が見えてきた。さっきより、大分 残雪が多い。 良く見える所で遠望を撮影した(↓)。 そこは、もう、枝折峠の300m手前だった。 | |||
枝折峠到着。
なんだか、登行意欲をそそる山だ。 (今年は、もう 日程の余裕が無い。) 来年、訪れよう。 | |||
臨時の登山口(20m?奥)から少し登ると、 これから通る 南東方向に続く稜線が見えてくる。 左手に荒沢岳を見ながら、尾根筋を進む。 | |||
もう遠くに駒ヶ岳が見えたかと思ったが、 これ(写真左)は、中ノ岳だろう。 | |||
わっ、崖崩れ! でも、不安な程ではない。 | |||
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板状節理の岩の尾根筋だ。 崖崩れや絶壁(写真(→)中上)で狭い部分もある。 写真の白花はコメツツジ(やや盛り過ぎ)。 | |||
今度は駒だ。 越後駒ヶ岳・主峰が見えてきた。 | |||
ノギラン(芒欄)
芒:のぎ、ススキの小穂部。 花は緑を帯びた淡黄褐色が多い・・・が、 この花は白っぽく、オシベが目立っている。 葉は10枚程で根元からロゼッタ状に出る。 日当たり良い岩場や砂礫地に生え、高さは20cm程。 | |||
明神峠(駒ノ湯からの銀の道と合流)、道行山(若干トラバース)等の小さな ピークを越えて行く。 | |||
小倉山までは 長いアプローチ、小倉山からが越後駒登り始めという感じだ。 そこからも、手前2/3は、緩やかそうだ。 もう少しだけ頑張って、小倉山で、初回の休憩としよう。 |
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