このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

八海山 (4)



進行方向峰続きの入道岳、その右の低い山が五竜岳(五竜遠見ではない)だ。
その上、雲を被っているのは、巻機(まきはた)山だ。
写真右外あたりに苗場山が見えても良いが、今日は雲に隠されている。





五竜岳の山頂付近って、草原(湿原?)
散在し、一度歩いてみたい感じだ(→)。

機会があったら企画しよう。
(屏風道コースからが良いかも)

平地部も何とか見える。
写真中央下は、八海山スキー場への
分岐のある八海山荘付近か?


若干の昼食休憩の後、下山した。
少し先に進むと、一回だけ、やはり垂直に近い鎖場(10数m?)がある。
そこを下りて、ほんの少し入道岳方向に進むと、迂回路への分岐だ。
足元に石の標識がある(↓)。



迂回路に入る。
最初は、急坂だが、梯子が設置してある。

左T字路で新開道と合流するが、真っ直ぐ進む。


平均道幅は40〜50cm?左は絶壁の谷だ。
ここ(→)は、丁度足巾ぐらいしかない。
草につかまり、安全を確保しながら進む。


 シラネアオイが咲いていた。


やがて、釈迦岳と摩利支岳の間の鞍部が見えてくる。
(あの大姉様は、ここから上級コースに合流した訳だ。)
残雪部に日の池が有る様だ。



釈迦岳から下りる人をUPで(→)。


 迂回路を進むと月の池だ。長径は3m?
 何て事はない水溜りレベルだ・・・。

 両生類の卵だらけだった(↓)。
 隣を歩いていた登山者は、以前、
 やや大型の黄色の蛙を
 見たと言う。


 ここからの迂回路はやや安心。

ヒメシャガ(姫射干)

平地でよく見るシャガより青紫が
濃く、花は小振り(径4〜5cm)、
背丈も30cm程と小さい。
低山での花季は5月らしい。

c.f.シャガは花径6cm、高さは60cm。
  薄青紫だが、白っぽい。


下りもロープウェイを利用した。
駐車場から、八海山・剣ガ峰に別れを告げる。




                       総 括

1.コースタイム

出発地山頂駅女人堂千本檜小屋山頂総計
到着地女人堂千本檜小屋山頂山頂駅
my time0:580:481:092:034:58
地 図1:301:151:203:207:25

  地図のタイムは、ハイカー向け過ぎるかも。

2.八ヶ峰は、予想以上の鎖場の連続(アップダウンのほぼ全て)だった。
 ”鎖場好き”には、たまらなく 楽しいかも。

 六日町付近でみる八海山の山容は、どっしりとした威厳があり、信仰の
 山である理由が良く解る。

 生まれて初めて!田中角栄さんが作った?上越新幹線・浦佐駅を見て
 しまいました〜! しかして、八海山 Good ! 、なので、浦佐駅 Good!



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