このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


日中飯森山 (1)


H17.07.30(曇ー雷雨)〜07.31(薄曇)、
熱塩加納村&つがざくら山岳会 主催「H17年度日中飯森山沢開き」に参加した。

★★

▲▲
沢コース、
7.0h、7/30,31
 、曇
激しく楽しい沢登り。滝も良い。
素人の単独行は危険!(不可能?)
・・・尾根コースの下りは、長すぎか?
道路地図(マピオン)
1/2.5万 地図:飯森山
山・高原地図:
11 磐梯・吾妻
ルート



日中飯森山にっちゅう いいもりやま、1,595m)の日中大桧沢は、
(私レベルの印象では)本格的な沢登りコースだ。
当日の参加者は30数名、スタッフを入れ40数名のパーテイであった。

・・・以前より、話は聞いていたが、
やはり、素人の単独行は危険〜不可能なコースだった・・・。


飯森山神社は、日中部落(村?)の氏神様であり、昔から細い参拝路(尾根コース)は
あったらしい。昭和45年頃?(詳細な年度は、忘れた!)の高校総体の時、登山道が
整備されたらしい。その後、沢開き等の企画も行われた。
一時中断するも、ブナ林伐採に反対しH10年頃?(同じく、忘れた!)再開されたらしい。



日中飯森山の沢コース登山口は、会津若松市(&喜多方市)と米沢市を
結ぶ国道121号線の大峠トンネルの南入口の所にある。

a.m. 5:45、熱塩加納村役場集合。
結団式の後、マイクロバス等に分乗し、登山口に向かった。

大峠トンネル手前には、10台?程度の駐車スペースと案内板がある。



案内図のUPは こちら


 大峠トンネル南入口の直ぐ南の沢が、
 大桧沢だ。(←)橋の上から沢を見る。

 期待に 胸が高鳴ってくる。


ほぼ予定時刻(7:30)に、大桧沢遡行が開始された。

 (案内板には、沢左岸を進む様に書いてあるが)
 沢右岸(トンネル寄り)に登山口がある。






しばらく右岸を進んでから、
左岸に渡り、左岸を進む。


歩き始めて30分、一旦、沢に下りた。
「ここで、朝食休憩にしま〜す。」
げっ、私は、出発前に朝食を済ましているんだけど・・・。

(この後も、1時間毎に休憩し、最後尾が来た事を確認して出発した。
小人数のパーティに比べれば大分時間がかかっている。)


(→)赤半袖の人が、トップ引きの若者の
1人だ。夜の宴用の日本酒等も持参して
いたらしく、とてつもなく大きいザックを背
負っていた。


 女性も10名弱参加していたが、皆、
 私よりは経験がある様であった。

 (コースは写真右の藪の中に続いている。)


だんだん、らしく なってくる。




1時間程で、右手の支流に、ウダ滝(→)。

高さは〆て20m強くらいだったか?



登れない滝には、巻き道がある。

(写真の紫色のズボンの大お姉さんは、飯豊山の大嵓(おおくら)
尾根(岩場の長丁場、上級向け)を下りた事があるらしい。)





歩き始めて2時間強?

 左手見上げる角度に
 糸滝が現れた。

 突然 画面が変わった様な・・
 インパクトの強い滝だ。

 高さは・・・30m程か?


 最後尾の到着を待って、
 (1時間近く待ったろうか・・?)
 全員で記念写真を撮った。


 ここが、戻る事のできる
 最後のポイントだ。
 「自分は無理だ。」と思った
 人は、ここで、下山する。

 今年は1人下山したらしい。
 (役場の人が付添ってくれる。)



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