このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
日中飯森山 (2) |
この大石ぐらいなら、勢いつけてジャンプ して登れるけど・・・。 (大石を登らんとしているオレンジのシャツの方は 身長180cm弱と大柄な方です。) | ||||||||||
浅瀬の部分を行ったり来たり・・・。 オレンジのシャツの人は、登山靴だった。 滑るので、(スタッフが渡した?)藁縄を、靴に 巻いている。 (事前の案内書には、スパイク地下足袋〜わらじを 用意と書いてあった。私はスパイク地下足袋だった。 全体の7割くらいの人は、フェルト・ソール(靴底)の、 沢用登山靴〜釣り用ゴム長靴だった。) その後、彼は、タオルを靴に巻くという秘策 をあみだした。効果的だったらしい。 彼は、明るい時間帯だけで飯豊山日帰りす る体力なのだが、(滑ったので?)「飯豊山より 疲れた。」と言っていた。 向こうに大きな滝が見える。 | ||||||||||
どうもこの滝は、四条四段滝の様だ。 登り道が無さそうだが・・・、 近づくと、右岸に鎖場があった。 (以前は、左の山を巻いていた様だ。) | ||||||||||
今日のお楽しみの一つ、”雪渓くぐり”のポイントに到着。 雪渓の洞門の中から、霧が流れ出ている。 雪渓で冷やされた空気が、霧になって出てきているのだろう。 山岳会の方より、「声を出すと崩れる事もあるので、 声を出さず、素早く、くぐれ。」との御指示があった。 「はい、わかりました!」 雪渓内の洞門は緩く右へ曲がっている。 (今年は、3月の大雪で、いつもの洞門より長かったかも。) (↑) 出口(オサム平=昼食休憩ポイント)より、雪渓を振り返る。 昼食休憩ですよ〜、ルンルン。 って、私は、大した物を持参していないので、時間を持て余した。 さぁ、出〜発! | ||||||||||
最初、この滝を見た時、上右写真の一人目と二人目の区間に 足懸かりが 無く、私は、既に、登る気を失っていた。その区間は、滝の中(左縁)に、 手懸り・足懸かりがある様だった。そこでも、足の親指だけとか、足の内側 2cmだけというレベルに見えた。 トップ引きの人が、ザイル(トラロープ)を下ろした。高校生2人が、ザイルを 体に巻き 登った。その後、ハーネス等を準備した(中年の女性1名を含む) 若干名が登った様だが、私は既に、巻き道に入っていたので、よく見えな かった。 |
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