このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


三坂山 (1)


H17.08.31(晴→薄曇)。

お盆の週の週末も先週末も、8月なのに!曇天の天気予報で、山行を控えていた。
今週末も、予報では曇天らしい。 あぁ、山の眺望に飢えてきた・・・。

Week dayの今日は、とても天気が良い。
通常今日の午後に入る重要な仕事が、今週は入らなかった。
 今日は、午後から有給休暇を取ろう〜っと。

13:00過ぎに自宅を出発しても、余裕で下山できる所・・・・
三坂山みさかやま、832m)に行こう!

滝原口、1.4h
 8/31、晴ー曇
沼沢湖遠望等、それなりの魅力あり、
晩酌のビールを美味しくしてくれる!
道路地図(マピオン)
1/2.5万 地図:沼沢沼
ルート




国道252号線を只見方向に向かう時、三島町街の手前付近で、
三坂山の全貌が良く見える。




登山口は、三島町街を過ぎ、只見川の右岸に
渡った後、道が岬状に大きくカーブするあたり
の滝原集落にある。右手に、駒形神社の鳥居
と登山口の道標が見える。

登山口を示す矢印が、斜め上だ。


 そのすぐ脇に駐車スペース?がある。
 20台以上駐車できそうだ。

 小さな看板に”多目的運動公園”とある。
 駐車場ではない様だが、端っこなら・・・。

 駐車場’?の左上(向こう)には、
 三坂山の案内板がある。
 (←)地図の部分のみアップ。

 駐車場’の右上には,電話ボックス
 型の移動トイレもある。
 (中は確認していない。)

この山を全く知らない私は、最初、駐車場’左脇の農道を真っ直ぐ進んだ。
程なく行き止まりだった(12分ロス)。
登山口は、駐車場’右上のトイレの10m程先、右手杉林の所にあった。



杉林の中、やがて広葉樹の中、九十九折れの急登だ。
高度を100m程も稼ぐと、反射板があり、



その後、尾根様の登りになる。
山腹を急登してくるFRP製の階段と合流する。
(おそらく、送電線鉄塔整備用の道だろう。)

しばらく行くと、Y字路がある。

 右は若干の登りで、2m巾に
 整備してある。左は、水平で
 マイナーな感じの山道だ。

 しかし、左の道には赤テープ
 (写真の左道上・中央やや上)
 あり、杭の道標も、左へ行け
 と言っている様だった。

「う〜む、この左右差!左が登山道だとしても、右はそのショートカットで、
程なく合流するのではないだろうか?」(後で、合流した事はしたのだが・・・・)
一抹の不安を感じながら、右の広い道を進んだ。


送電線鉄塔があり、視界が広がった。道は
山腹を縫って、次の鉄塔に続いている。

ルートは稜線の上かと思っていたが・・?
この道は鉄塔整備用で、登山道では なか
ったのか?登山道でなかったのなら、仕方
が無い。 今日は、名も無い山道の散策と
言う事にして、1時間は進んでみよう。

次の鉄塔へは、狭い岩斜面等も経て、左へ大きく曲がる。
結構な急斜面だが、やはり、FRPの階段が整備してある。
階段の途中からみる鉄塔のある丘は、頂上とは無関係そうに見えた。

鉄塔へ着くと、左直角方向に道が続いていた。狭い急登だった。
723mピークに続くのだろう! 少し、安心してきた。


 程なく、723mピークに到着する。723mピークは、
 林に囲まれ、視界は広がらない。

 ←山頂側から723mピークを振り返る。
 左上角が 登って来た鉄塔整備の道、右上角が、
 あのY字路左の道の続きの登山道だ。 

723mピークから山頂へは、夏も若干涼しい緑のトンネルだ。




と、思ったら、杉の根っこに支えられた やせ尾根部もある。





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