このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


三坂山 (2)




やがて、3つ目の鉄塔(↓写真下の影)に着く。
細い尾根筋の向こうに、山頂(中央やや右)が見える。
山頂左の鞍部には、4つ目の鉄塔が見える(↓写真でも薄く写っている)




右手には、たゆとう只見川が見える。


ん〜、あの鉄橋って、SL撮影ポイントとし
て有名な 只見線第三橋梁ではないか!


 左手、一際高い双耳峰は、
  燧ヶ岳だ。



ここから、4つ目の鉄塔の間で、左手樹間に沼沢湖が見える。
ここでは左が隠れ過ぎ、4つめの鉄塔では右が隠れ気味だ。
 この辺でどうでしょう?



濃い右のピークが惣山、葉に隠されている左のピークが前山だ。
(逆光のせいか、山と水面の差が分かりにくい。午前中に撮影した方が良いかも。)


4つめの鉄塔からは、
 南西の沼沢湖はもちろん、

 北の展望も広がる(→)。
 遠くに薄っすらと見えるシルエットは
 飯豊連峰だろう。

東の尾根筋を少し登ると、マイクロ波の大きな反射板が見えてくる。
山頂だ。



山頂からは、東側しか展望が開けない。



左1/3 遠くに、肉眼では 薄っすら 磐梯山が見えていたが、
写真には写らなかった。


帰り道は、723mピークからは、登山道を下りてみた。
しばらくは尾根筋で、森林浴が心地良い。傾斜も、送電線側よりは
緩やかで、小走りに下りられる。距離は長いが、時間的には短いかも。
少しでも展望を楽しみたければ送電線側、森林浴したいなら登山道か?


                       総 括

1.コースタイム

出発地滝原口723mピーク山頂723mピーク総計
到着地送電線経由
723mピーク
山頂723mピーク登山道経由
滝原口
my time0:500:330:260:302:19
案内板1:100:30
山渓1:15

2.山のサイズなりの楽しさ・眺望はあると思う。
 三坂山でなければ!というのは、三坂山(頂上下)から見た沼沢湖ぐらいか?

 少し体を動かしてから、晩酌のビールを美味しく飲みたい人向けかな?

 ハイキングコースとしては、美坂高原から登った方が良いだろう。
 標高差も(登り時間も?)少なく、高原の雰囲気も満喫できる。
 



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