このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


女峰山 (1)


H17.06.25(晴ー曇)、女峰山(2,483m)にでかけた。

女峰山は、日光白根山・男体山等に向かう時、右手(北)に見える岩稜の山だ。
あの岩肌を見て、一度は歩いてみたいと思っていた。

霧降高原、
 4.8h
 6/25、曇
赤薙山手前の稜線は良。
他の岩稜・展望も良さそう
だが、曇りで見えず・・・。
36゜48’、139゜32’
1/2.5万 地図:日光北部
山・高原地図:13 日光
ルート図
未作成



少し距離が長いが、(トレーニングも兼ねて)霧降高原から登る事にした。
霧降高原は夏リフトを運行しているが、8:30〜16:00の運行だ。
私が、この運行時間内で 山頂往復するのは、無理だろう。
リフトは使わずに、早朝に歩き始める事にした。

会津若松から霧降高原に行くには、国道121号線を南下し、川治温泉の
南縁(実は、もう少し北”五十里トンネル”(五十里岬トンネルの2つ後)出口で右に入る
と近道だった)
から、県道23号線に入り西に進む。しばらく走行し、左県道169
号線に入り(看板有り)霧降高原に向かう。


やがて、広い大笹牧場が見えてきて、右T字路になる。
霧降高原有料道路(¥940だったか?)は右に入る。

広くて、とても気持の良い牧場の草原だった。
正面には、女峰山の全貌が、クッキリと見える。



女峰山は、日光側から見えると、岩肌の稜線に見えるが、
こちらから見ると、緑に覆われている。


有料道路も、やや しばらく走り、少し下りかけた所に、駐車場がある。

 (←)(第3リフト&)キスゲ平駐車場。約150台程
 収容可能か?スキー場のゲートの左脇から
 入り、下から登ってくる道と合流する。


車の走行時間(2.5時間?)見積りが甘く、歩行開始は7:05 になった。
(リフト頂点での時刻は、リフト利用の場合と50分程しか変わらない?)

ゲレンデもゲートで閉じられていた。金網超しに日光キスゲが見えた。
上の方も、ゲレンデとの境は、ネットが張られていた。
日光キスゲは、まだ咲いていない様だった。

ネットの右外を登る。下はサラサドウダン、上はベニサラサドウダンが
咲いていたが、とりあえずパス。

キスゲ平(=小丸山・山頂=大四リフト頂点)が見えるあたりに、
レンゲツツジが咲いていた(→)。


キスゲ平からは、最初のピーク・赤薙山が見える。
Good! 私は、こうゆう風景が割と好き。



少し登って、キスゲ平を振り返る(↓)。



この尾根の中央付近(の岩?)は焼石金剛という名らしい。
赤薙山に続く稜線のカーブが、とても良い。




最後、ほんの少しの急登が終わると、

 赤薙山頂だ。
  駐車場から2時間弱歩いた。
  水分・糖分補給の休憩としよう。

 赤薙山頂手前の頃から、
  空は、厚い雲に覆われてきた。

赤薙山頂から数分は、水平な 林の中の
道だ。


やがて、少し下り、少し登る。
今度のピークは、狭い、屏風の上の様な所の様だ。
遠望は、霧(雲)に隠され見えない。残念!



道巾は数10cm〜1m程で 両脇は急な谷だが、
木に覆われているので、恐くはない。



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