このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


大戸岳 (1)


H17.06.18(曇)、会津若松市の最高峰の大戸岳(おおとだけ、1,416m)に出かけた。
(c.f. 大戸岳の山開きは6/12だった様だ。)

闇川口、2.7h
 6/18、曇
頂・手前の痩せ尾根が良い。
 森も良。(展望も良さそう。)
道路地図(マピオン
1/2.5万 地図:上三寄 、湯野上
ルート



会津盆地(特に北西部)から南を見ると、
まるで、会津若松の南の玄関を守る阿形・吽形の仁王像の如くに、
大戸岳(左)と小野岳(右)が並んで見える。


 会津若松市街から国道121号線を
 南下すると、右へ大きくカーブし
 大川(阿賀川)を渡る直前・左手に、
 
 闇川(くらがわ)と大戸岳登山口の
 案内板がある。左に入る。
 すぐのT字路は右(大戸岳方向)だ。
 
 (←写真左が大戸岳。)

121号線から4.8km(私の車の測定では、登り時5.0km、下り時
4.8km)
:闇川集落も終わり頃、右手に登山口の案内板
がある。案内板の所の急坂(荒俣林道)に入り登る。


闇川から1.1km程の右手に登山口がある。
橋の手前に2台、橋を渡って3〜8台駐車
可能だ。手前500m(闇川との中間点)には
20台?程の広いスペースがある。

まだ、誰も駐車していなかったので、橋の
手前に駐車した。

橋を渡ると、正面は砂防ダムで、
登山道は左手の尾根に続いている。

登り口左手に、お姥様の石像がある。


沢を右に見て、緩やかな尾根筋を登る。
森林浴が、心地良い。




 しばらくすると、左手の
 視界が広がるが、
 (赤い花はヤマツツジ)


また、林の中の登りになる。


 ウラジロヨウラク

 (←)花は釣鐘(壷?)形で、
 葉裏が白い(→)。



ひたすら尾根様の林の中を登る。



左はブナ、右はアスナロだ。
(あ〜、夏休みって感じ!かな?


やがて、ルートは尾根筋から離れ、尾根の右中腹を進む。

 左手に、”中ッ手清水”がある。小さい沢の水を集めて
 飲み易くしただけみたいな感じだ。

 渇水期には水量が細くなるらしいが、今は豊富だ。
 水も美味しい。

 このために、尾根筋を離れたのだろうか?


 右手(西)を見ると、
 左縁に岩場、風の三郎か?
 山頂は写真の接合部付近か?
この辺から、接待役は、コ ミヤマカタバミ(→)と
ユキザサ(↓)に交代する。

 ユキザサ

 雪(〜霜)の結晶の様な花だ。



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