このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


大戸岳 (3)




同じような細い尾根を、更に登ると、
直ぐに(10分?)、山頂だ。



(写真下の白花はアカモノ。)


頂上は比較的広い。20〜30人は
休める。潅木に囲まれているが、
展望も利く。

 サラサドウダン

 このくらい赤味が強くなると、
 ベニサラサドウダンも少し迷うが、
 まだまだ、サラサドウダンだろう。



 ウラジロヨウラクもまだあった。

まだ時刻的(9:32)には早いが、昼食休憩とした。

霧が若干薄くなり、北に伸びる稜線が良く見えた。芦の牧温泉へのルートは
この尾根を少し北(1367m独標まで)に進んでから、左に曲がる様だ。




上写真の左上外あたりに猪苗代湖も見えてはいるが、風の三郎での写真を
採用したので、割愛。


西には、おそらく 小野岳が どアップで見えると思うが、雲の中だった。

 南の雲間には、二岐山(←中央やや上)が、
 かろうじて見えた。


梅雨も近い事だし、こんな天候でもしょうがないか?
大戸岳&小野岳は、低山の割には、雲を被り易い。
この山に登ろうと思う週末が好天である確率は、あまり高くないと思う。

なので・・・ まっ、それなりに満足。
下山しましょう。


ほぼ下山した頃に、晴天となった。



会津若松に戻る途中、上三寄集落の北で、大戸岳を振り返り見る。
なかなかに、どっしりとした存在感のある山容だ。

今なら! 雲は低くなったが・・山頂から全ての眺望が楽しめた様だ・・・


                      総 括

1.コースタイム

出発地登山口山頂総計
到着地山頂登山口
my time2:411:524:33
山渓2:35

 登りのオーバー・タイムは、風の三郎での撮影時間とゆう事にしようかな
 6:51歩行開始、頂上で29分の昼食休憩、11:53駐車場着。

2.緑の空間の中の登りも良し、風の三郎〜頂上の痩せ尾根も良し。
 猪苗代湖〜布引山の眺望も、(良く見えなかったが)良さそうだ。
 歩いてみると、予想(期待)よりは、華のある山だった。

 なぜ、小野岳が東北百名山に選ばれ、大戸岳が選ばれなかったのだ
 ろうか? 地元史的な知名度だろうか? 山容(小野岳は湯の上温泉側
 から見るとミニ
日光男体山だ。)だろうか?

 私的には、大戸岳の このコースの方が、”お気に入り”だな〜。

3.今日は宿直当番であった。余裕を見て、比較的早朝に出発し、そのまま、
 下山した。宿直には、あと2時間遅くとも、余裕だった。そしたら、頂上で
 全ての眺望を満喫できたのだが・・・
 「すまじき物は、”宮(宮でも無いが・・・)仕え”」でした・・・・



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