このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


霊山・紫明峰 (1)


H17.05.01(晴)、 半田山を下山した後、
霊山りょうぜん、825m)&紫明峰しめいほう、790m強)に向かった。
”桑折町から、県道123号線、保原町から国道349号線、掛田で国道115号線に乗り
東進”の予定だったが、保原で、一本手前の県道150号線に乗ってしまった様で、
道路標識の示すまま、グチャグチャな走行になってしまった。

子供の・、全3.5h
 5/01、曇
霊山の延長。ルートは、絶壁の中!
 霊山寺跡、他奇岩。
道路地図(マピオン)
1/2.5万 地図:霊山
ルート




紫明峰には、霊山から来る以外に、2つの登山口が有るが、
今回は、前回( 霊山 )行き損ねた霊山の岩々にも行きたいので、前回と同じく、
霊山子供の村(の右上)から登った。

半田山の時は晴だったのだが、天気はだんだんに崩れつつあった。

前回と同じ道を歩き始めると、まず出迎えたのは、

ヤマブキ(山吹)

 高さ2m程、放射状の伸びた小枝の先が枝垂れ、
 小枝いっぱいに直径3cmの黄色の5弁花が咲く。
 この季節の山を、まっ黄色に染める花だ。

 太田道灌の短歌から、実が付かないかと思って
 しまうが、秋に茶褐色の小さな実を付ける。

 距(花の後の筒状部)やや長く、ナガハシスミレ
 だろうか?まだ、文句無しと言う程長くはないが・・・
 タチツボスミレの距は凹みが有り、折り返している様に
 見えるし・・・


 歩き始めからナガハシスミレ・・・?
 登山口の駐車場の海抜は、既に 530mもある
 からだろう。

 ヒトリシズカ。


 キジムシロ(雉莚)

 放射状に広がる株を雉の座る所に擬えた名。
 黄色の5弁花(はかなり多いが・・・)。花期は、
 3〜7月と長い。草原・雑木林・海岸の岩場の
 日当りの良い所に咲く。

 葉は奇数羽状複葉。ミツバツチグリは三小葉で、
 葉柄が長い。蛇苺は葉はもう少し幅広く薄い感じだ。
 コキンバイの葉は丸みがある。

宝寿台手前より、東方向、本日の第一目標の弁天岩(写真中央)を望む。



日暮岩を経由して弁天岩に向かった。

弁天岩の案内板のある岬状の部分、前回は「この先は、危険で、ルートは
無さそう。」と思った所で、そのまま真っ直ぐ少し下りていくと(それ程危険なく)、
弁天岩があった。




 弁天岩からの谷間の眺めは良い(もう少し新緑になってた方が良かったが・・)




 (少しモヤっていたので、画像補正で鮮やかにしたが、やり過ぎ?)

北東側の稜線に行き、

 ”天の釣舟”に立ち寄る。
 横の長さは10数mあった。



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