このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


霊山・紫明峰 (3)




天狗岩への分岐を過ぎると、道は極端に狭くなる。 少し進んで、
天狗岩(分かりづらいが、写真中央)の北から、霊山方向を振り返る。



もう少し進んで、振り返る。

 稚児岩、これだろうか?
 ”おくるみ”に包まれた赤ちゃんにも見える。
 不明!


 道は、「何でこんな所に切った
 のだろう!?」と思う様な、
 絶壁の中程に切ってある。

 当然、岩の鑑賞の為でしょう。


れっ、山頂でもないのに、”紫明峰”の案内板が・・・
”ここ一連の山をシメイホウと言います”とも書いてある。



ルートは山頂(最高点)を通らないのか〜・・・・

東を見ると、向こうのピーク(→)の方が、
高さそうだ。あそこまでは、行ってみようか?


また、こんな所だし・・
滑ったら、絶壁の谷へ、「さよなら〜!」じゃないか。


少し行って、振り返る。

「また、こんな所を」と思ったのは、
岩の左上の割れ目だ。


・・・・それはともかく、下りに入った雰囲気だ。


完全に下りに入ってはいるが・・・

 ん?  ”この岩の上から、山頂方向に
 ワシ岩が見えます。”とある。


正面に見えるこの岩は、岩に登らなくても見えるから、違うだろう。
(これは、多分、不動岩)




案内板の後の岩に登って、山頂方向を
見ると、

岩の右上1/4、確かに、鷲の目と嘴に
見える。

時間も遅い(14:52)ので、そこで折り
返し、急ぎ下山した。

                       総 括

1.コースタイム

出発地駐車場弁天岩霊山城跡鷲岩霊山城跡総計
到着地弁天岩霊山城跡鷲岩霊山城跡駐車場
my time0:420:550:460:430:273:33

2.紫明峰も、なかなかの奇岩が有る。しかし、霊山経由だったので、いささか
 食傷ぎみで、印象が弱かった。紫明峰に登る時は、霊山閣跡か湧水の里
 キャンプ場から登った方が、新鮮な感動があるかも知れない。

 絶壁の中の狭いルートだが、チェーン、柵等の整備はされている。
 油断しなければ、危険では無い。




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