このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

日光白根山 (菅沼口) (1)


H17.07.18(晴ー曇)、天気予報は曇だったが、ほとんど晴っれ〜!
日光白根山に出かけた。

菅沼口〜山頂〜
ropeway山頂駅、
全8.2h,7/17、晴
比較的なだらかで、
登り易い。五色沼畔
や コマクサも良い。
36゜47’、139゜22’
1/2.5万 地図:男体山、丸沼
山・高原地図:13 日光
ルート



昨年秋、金精峠から日光白根山(奥白根山)に登った際に、菅沼登山口から
登る(菅沼〜弥陀ヶ池〜西尾根〜山頂〜東尾根〜五色沼〜弥陀ヶ池〜菅沼)のが、
白根山の王道なのか?と思った。

五色沼畔も見てみたい。そうそう、丸沼スキー場ロープウェイ山頂駅には、
この時期、コマクサが咲いているらしい。それも見てみたい。(丸沼スキー場
HPに拠ると、コマクサ開花は7月〜8月中旬。ちなみに、蔵王は6月後半〜7月一杯)。


とゆう訳で、菅沼登山口〜弥陀ヶ池〜五色沼〜東尾根〜山頂〜
丸沼スキー場ロープウェイ山頂駅〜弥陀ヶ池〜菅沼登山口 のコースを
取る事にした。(夏に向かってのトレーニングの意味もあり)長丁場である。


 駐車スペースは、道の右に
 30台程だが、左にも駐車でき
 なくもない。それなら、50台程
 駐車可能か?

 私がここに到着したのは、
 a.m. 6:30 頃だったが、右の
 空きは2台程だったろうか?

振り返って国道120号線方向を見る(→)。
”山小屋”と”○×”という2つの土産屋と
広い駐車場がある。駐車場にはロープ
が張ってあり入れない。 

しかし、そこのトイレは利用可能だ。

 駐車場端のゲートから40m?でY字路があるが、
 踏跡の強い右へ進む。


 さらに、200m程行くとまたY字路だ。
 今度は標識がある。右へ進む。


林の中に入って行く。

入口の木は・・・

シラビソ(白檜曽)だろうか?
 ウラジロモミだろうか?
葉裏が白い(→)。 
オートフォーカスが、白い部分に合っていなかった・・。


山頂駅に向かう時、同じ葉の木の幹を撮影(→)した。
シラビソだ。 ウラジロモミは松の様な鱗片状の樹皮だし、
オオシラビソは、小枝が見えない程の葉の密度になる。

すぐに、広葉樹林になる




ヒロハカツラ(広葉桂)
落葉高木(15m)だが、雪国に生えるので
5m程が多い。丸い葉で、鋸歯も丸く波打つ感じだ。
足元には、少しだけ、 

 シロバナノヘビイチゴ(白花の蛇苺)

 白い花弁は5枚、高さ20cm程。日当たり良い山の
 草原や 沢の礫地に生える。定規で引いた様な
 葉脈が目立つ。花季は5〜7月。

 (最初は、ミツバツチグリにも白花があるのかと思った・・・)

ツガ(栂)
 葉の長さは1〜2cmで不揃い。
 葉柄は1〜2mmで目立たない。
 葉は(小枝に対し)直角近くまで
 開く。

コメツガかと思って、わざと、葉が
短く揃っている枝を撮影したが・・

 コメツガも葉は1〜2cm、
 葉柄は2mmで少し見える。
 葉は直角までは開かない。
 (やや小枝の先方向。)

 他の小枝は、葉の長さが不揃いだった。ツガ だった様だ。

急登は無いけど、ず〜っと、林の中だ。

o

見えた〜!



弥陀ヶ池の向こうに、
溢れんばかりの量感の 白根山が見えた。
(ここから見た形が、一番良いかも。)


弥陀ヶ池で若干の休憩した後、五色沼に向かった。



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