このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
高森山 (1) |
H17.09.03(曇)、
今日も明日も、天気予報は曇、しかも午後は雨になるらしい。1,500m以上の山は
霧雨以上だろう。1,000m程の山なら、雲は、頂の少し上あたりかも知れない。
高森山(たかもりやま、1,100m)に出かけた。
玉梨口、1.9h 9/03、曇 | 沼沢湖俯瞰の角度・距離はベストだが、 草薮深し。藪無い季節は、★☆゜? |
道路地図(マピオン)
1/2.5万 地図:沼沢沼 |
ルート 図 |
一般的に、正午頃が霧が晴れ易い。山頂が正午前頃になる時間に出発した。
国道252線、早戸から沼沢湖方面の道に入った。 沼沢湖畔の沼沢集落からは、正面に 高森山が見えてくる。 山頂付近には、若干の雲がかかって いるが、山頂に着く頃は、少し良く なっているだろう。・・・と期待しよう。 | ||
そのまま真っ直ぐ、小栗山〜川口方向へ向かう。 しばらく森林の中を走ると、上野沢集落(3〜4軒)の所で、左に直角に入る 舗装された林道がある。こちら側からは、上野沢集落の案内板は無いが、 向こう側から見ると、地面近くで木に結わえた円い看板(バス停?)に、 ”上野沢入口”とあった。 その林道(沼沢玉梨線)に入る。 最初に出てくる”←高森山”は、沼沢登山口からのコースの途中に出る道 なのでパス。 林道は高久原山の南を巻き、 玉梨牧場(ススキの原だ!)の玉梨登山口に至る。 右手の駐車場は、めいめい勝手に停めて6台、協力しあって10台か? 私が到着した時は、2台駐車していたが、 一人は、私に会釈して帰った。山菜採りの方だろうか・・・? (上写真は下山時撮影。) 駐車場の端と、道路の左手に登山口の案内板が あった。どうやら、登山道は、道路左のスロープを 登る様だ。 (←)振り返ると、 . 高久原山が見える。 それなりに 良い 山容だ。 | ||
道路左の登山口に行って見ると(↓)、うわ〜、道はススキに覆われている! さっき帰った人は、高森山に登る予定だったが、これを見て止めたのだ! しかし、草の背丈の差で道は分かる。 ちょっと進んでみよう。 ところで、手前(意図的)ピンボケの黄花は、 平地では、外来種のオオアワダチソウ(花季 7〜9月、高さ50〜150cm)、セイタカアワダチソウ (花季 10〜11月、高さ100〜250cm)に追われた、 オミナエシ(女郎花)だ。日当たり良い山野 草地に生える多年草で、花季は8〜10月、 高さ60〜100cm、秋の七草の一つ。 | ||
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やがて、杉林を出て、高久原山と高森山の間の沢沿いの道(左岸)になる。
ルートを隠す蔓性の草は可憐な花を咲かせていた。 エンドウ (豌豆) 葉が典型的でないが、この花の色は、畑で栽培され ている豌豆豆で良いのではないだろうか?。 豆が小さいうちに 莢(さや)ごと食べるとキヌサヤで、 熟した豆がグリンピースだ。全て豌豆豆だ。 豌豆はメンデルスゾーンが遺伝の実験に使った くらいで、雑種が多い。豌豆の雑種と言う事で・・・ | ||
沢も終わり頃、稜線(鞍部)が見えてくる。
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登り切ると、(木に隠され解かりずらいが) 両側(特に左)絶壁の痩せ尾根だ。 | ||
今日の主目的の沼沢湖が見え始める。 | ||
少し高度を稼ぐと、沼沢集落(写真右縁)も見えてくる。 (この写真は、下山時撮影した。以後の、バックが濃い色の欄の写真は、全て下山時に 撮影した。登りの時は、ややモヤっていたが、下山時は)肉眼では、クッキリ綺麗に 十分満足できる美しさで見えたのだが、写真に撮ると、この程度だ・・・。 |
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