このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

2001「SL函館大沼号」の旅-07

旅の終わりは「はくつる」B寝台下段

 青森からは、21時06分発寝台特急「はくつる」号に乗車。発車前に機関車とヘッドマークも撮影したかったのだが、暗闇の中にバルブ撮影組の方々が見え、コンパクトカメラでフラッシュ撮影は自粛、、、

 この「はくつる」歴史を遡れば、今から37年前、昭和39年10月に東北本線初の寝台特急として運転を開始した由緒ある列車なのだが、客車の老朽化が激しく、客車列車ファンの一人としては残念な気がする。

 この列車は、盛岡まではこまめに停車し、盛岡発2345以降は翌朝の宇都宮まで無停車(運転停車は多分あると思うが)というダイヤになっている。夜行列車は苦手な私だが、昼間の撮影の疲れもあって盛岡以前に寝てしまい、翌朝は宇都宮(505発)を過ぎてから目が覚めた。下車する大宮駅(614発)で機関車とヘッドマークをスナップしてこの旅の撮影を終了し、帰宅した。今回は、14年ぶりの列車での北海道行きだったが、色々な点で意義深い旅だったというのが感想である。


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