このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
日付=2004年1月27日
乗車範囲=東武日光線 南栗橋 → 東急田園都市線 中央林間
列車種別および行き先=通勤準急 中央林間行き
写真集&エピソード=
序文:
この日は南栗橋から中央林間まで,電車に乗ってブラブラ散歩しました.
去年の3月に半蔵門線が全線開通して,
それにともない南栗橋と中央林間の 間において
実に99.9kmにも及ぶ相互直通運転が開始されることになったのです.
この数字はひょっとしたら相互直通運転としては
日本一の 距離にあたるかもしれません.
今回はその現場をレポートしたいと思います.
まずは基点となる東武日光線・南栗橋駅でありマンモス.
今回使用されたのは東武鉄道30000系車両でした.
個人的には営団もしくは東急の新型車両を心密かに期待していたのですが,
今回は東武でした.
春日部発車後の車内の様子です.結構乗っているでしょ??
南栗橋から北越谷までは複線区間です.(写真は違うところで撮影)
そして北越谷から北千住までは複々線となります.
複々線と言うからには,日比谷線直通の各駅停車とデッドヒートを
行うケースだって日常茶飯事さ!!
北千住到着の少し手前で荒川の鉄橋を渡ります.
今日のトリビア:荒川は,実は人工河川である(つまり手彫りってこと!!)
荒川の鉄橋を渡った直後に地上ホームと高架ホームへと
分かれるジャンクションに差し掛かります.日比谷線直通列車は
全て高架ホームに行きますが,浅草方面と半蔵門線直通列車は地上ホームに入ります.
北千住を発車すると複々線区間はオシマイ.
副本線と下の写真のポイントで合流して,再び複線区間を走ります.
曳舟到着.柱の奥に止まっているのは準急の浅草行きです.
曳舟を発車するといよいよ地下に入ります.
これがそのトンネルエントランスの様子です.
押上に到着です.ここから営団半蔵門線の線路に入ります.
ちなみに写真に写っている2本の電車は,どちらも押上始発の
各駅停車中央林間行きです.
丸いトンネルの中をひた走ります.丸いトンネル=深いところ,
ということらしい.半蔵門線って結構深いところを走っている
のですね.
↓清澄白河到着 定時!!
↓永田町到着 定時!!
↓三越前到着 定時!!ここは箱型トンネルとなってます.
↓表参道到着 定時!!
表参道では,半蔵門線と銀座線が,
同じ方向へ進む列車に同じホームで乗り換えることが
できるという,すごーく便利な駅です.
渋谷に着きました.営団の運転手さんご苦労様でした.
ここから先は中央林間までは東急田園都市線の線路になります.
途中のどっかの駅で各駅停車を追い抜きます.
東武線内で通勤準急で走っていた車両は東急線内では急行運転を
行います.最高速度は110km/h.これはもうそれに到達しようとしている
ところを一枚撮りました.
長津田到着 定時!!
今回は長津田と鷺沼で各駅停車への連絡がありました.
終点の中央林間の少し手前にて.
このトンネルエントランスをくぐればホームは目前.
中央林間の駅にて.長いご乗車お疲れ様でした.
乗ってきた車両はこの後再び南栗橋へ…
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