このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
走行区間→函館〜森間(函館本線・大沼公園経由)
走行距離→49.5km(片道)
というわけでまずは函館駅の案内板から.
先頭となるC11-171号機です.
この鐘は,まだ青函連絡船が運航していたときに船の出港が間近であることを知らせるために使われていました.
今では良き記念物となっています.
C11-171号機のナンバープレートです.1940年製なんですな.
蒸気機関車の運転席に座って正面を向いたときの様子です.
前方の視界はしっかりと確保できているみたいです.
後ろにはこの黒塗りディーゼル機関車がくっついて車両を後ろから押していきます.
というわけで早速車内に入ってみましょう.まずは1・2・4号車から.
全ての車両にはこのように石炭ストーブが設置されています.
夏に使ってもあまり意味は無いんですけどね(^^);
3号車はカフェカーとなっています.客車も昔のままです.
他の車両と違ってエアコンがない代わりに扇風機があります.
そして3号車はこの列車の中で唯一客席の窓を開けることの出来る車両です.
カフェカーの売店側はこのようになっています.終点到着30分前まで大繁盛でした.
車内スタッフも昔のコスチュームをまとって写真撮影をお手伝い!!
ちなみに森方面最後部には緩急車が着いています.
昔この車両は貨物列車の車掌さんが乗っていました.
今は貨物列車に車掌さんが乗ることはなくなっています.
昔ながらの車掌さん?いや,オエライサンとご一緒に
加速時はこんなに黒い煙が上がるんです.すごいですね.
大沼公園近辺にて.
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