このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 
 
EF58-149号  東海道本線 根府川〜早川  1977.11.13
製造年月日:1958.2.27
製造:東京芝浦電気
廃車:1984.10.7(竜華)
東海道で活躍、宮原区を動くことの無かった149号機、1980年に竜華区に移動。
EF58-124号  東海道本線 根府川〜真鶴  1984.01.14
特急踊り子55号 9023レ
製造年月日:S32.3.22. 製造:東京芝浦電気. 廃車:S59.2.7〔東京〕
東京区の88号機とともに最後まで原形の可動雪かき機を装備した124号機。原形小窓時代です.同機の機関士側ワイパーも上の123号機と同様にWP50に改造されていますが、グリップエンドが小型化され水切りに干渉しなくなったため、水切りには手は加えられていません。また、誘導踏み段は可動式雪かき器を装備しているため前端バリ側面に取り付けられていますが、88号機同様、前端バリと踏み段との間にスペーサーを挟んだ独特の形状です。近代化改装後の青い旧客も
今となっては懐かしい…。 
  
  EF58-60号  東海道本線 早川〜根府川  1977.11.13
製造年月日:1953.7.30
製造:東京芝浦電気
廃車:1983.5.17〔浜松〕
姉妹機61号とともに御召牽引機として製作されました。しかし、御召し列車の牽引には
ほとんど使われず、早くに御召し指定を解除され、廃車時までぶどう色の塗装と車体
全周を覆ったステンレスの帯と、お召し機としてのスタイルをとどめていた。撮影時茶色の
EF58はこの2両。当時、荷物列車主体の運用が多かった浜松区隠れたのエースでした。
EF58-155号  東海道本線 真鶴〜根府川  1984.01.14
似32レ
製造年月日:S33.4.25. 製造:東京芝浦電気. 廃車:S61.1.31〔下関(転)

155号機浜松区所属でした。ワイパーは機関士側WP50、助手側WP35です。
Hゴム前面窓にPS15パンタ姿の標準的な浜松機と言ったところで、強いて言えば特徴が無いのが特徴でしょうか。このHゴム窓とビニロックフィルタの容姿は、晩年の東海道スジでは最も標準的なゴハチの物と言えます。主要な駅と荷物列車の組み合わせも、国鉄時代には当たり前の光景でした。
 
  
EF58-93号 急行銀河  東海道本線 根府川〜早川  1979.4.30
製造年月日:1956.7.9
製造:東京芝浦電気
廃車:S1985.7.26〔新鶴見〕
現在、JR東日本大宮工場にて保存 
車籍抹消後、大宮工場で保存され青大将塗装に塗り替えられ、現役時代の最終配置区は
新鶴見区(事実上東京区)でした。、同機は現役当時に青大将塗装ではありません。
 
  
EF58- 70号 122列車  東北本線 古河〜栗橋  1978.4.9 
製造年月日:1954.7.28
製造:川崎車輌・川崎重工
廃車:1982.2.4〔宇都宮(転)〕
この機が大窓で登場した最後のナンバー。既にたくさんの改造が施され、面影はあり
ませんが、これもまた完成された姿でしょうか。高崎第二区へ貸し出された以外
宇都宮で活躍、高崎第二区で、つらら切りは装備していますが、汽笛カバー取付、標識灯
掛けの移設はされていません。また、ヘッドライトのケースもLP402型用の大型のものに
なっています。
 
  
EF58-12号+12系  東海道本線 早川〜根府川  1977.11.13
製造年月日:1948.8.23 製造:三菱電機・三菱重工
改装年月日:1953.1.25 改装:川崎車輌・川崎重工
廃車:1984.10.1〔東京〕
原形箇所を多く残す12号機。同機も最初の改装グループで、新製車の2次形に
準じたスタイルです。
 
  
EF58-84号 急行八甲田57  東北本線 上野駅構内  1979.12.29
製造年月日:S30.3.12
製造:三菱電機・新三菱重工
廃車:S58.12.6〔宇都宮(転)〕
84号機は広島区時代に関西ブルトレ牽引整備時にでヘッドマーク取付座が正規の位置の
上方(前面ナンバーが隠れる位置)にもう一組取り付けられました。前面踏み板未取付で
正規位置でもヘッドマーク取付に支障は無かったはずなのに、なぜ、こうなったかその
詳細は不明です。なお、同機はこの後昭和54年に大宮工場で踏み板取付が行われ
ています。
 
  
EF58-171号 急行銀河  東海道本線 根府川〜早川  1979.12.2  

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