このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください



八戸市交通部 part.1

取材日:平成17年11月3日

P-LV314K
八戸22 か ・・36(大杉平)

八戸で最初に入ってきた冷房付き路線バスということになります。
現在、八戸市営バスには非冷房車はありませんので、最も古い車両ということになるでしょう。
このグループまで、座席は、緑色のビニールシートになっています。
市営バスの車両は、ほとんどLEDの装着が済んでいますが、一部方向幕も残っています。
まもなく廃車されると考えて良さそうです・・・。
八戸22 か ・・89 (旭ヶ丘)

冷房車第2弾とでも言いましょうか?
ここから、座席はフカフカのモケットシートになりました。
なんといっても、この系列のバスの特徴は、降車ボタンが通常より低い位置についていること!
私が小さい頃、自分でボタンに手が届くのがうれしかったことを覚えています。
八戸22 か ・・92 (大杉平)

こちらは、LEDつき。やっぱり幕のほうが面白いよなぁ〜。
前後扉のキュービックは、市営バスといえばこれ!ともいえる車両だと思っています。
その活躍が見られるのも、あと僅かかもしれません。
八戸22 か ・153 (旭ヶ丘)

なぜか2台だけ、富士5Eボディで導入されています。
まだまだとても美しいスタイルを保っていますよね。
八戸22 か ・166(旭ヶ丘)

川重ボディのキュービックと比べると、富士重工ボディは、上から押しつぶしたような印象を受けるのですが・・・。ベチャって・・・。
「あなたとわたしの市営バス」このお馴染みのキャッチフレーズが書かれた青い表示灯が取り付けられるのは、この車両が最後となりました。
八戸200 か ・・88 (旭ヶ丘)

東京都交通局からの中古車です。まだまだ十分に使えますよね。見た目も、とてもきれいです。
富士7Eボディで導入されました。

P-LV214K
八戸200 か ・153(旭ヶ丘)

東京都交通局の新都市バス仕様ということで、エアサスです。
車内も、他の車両よりワンランク上という感じで高級感があります。
緑と茶色の2色のハイバックシート・・・とても快適です!

P-LT312J
八戸22 か ・261 (旭ヶ丘)

大型車と中型車の狭間?一応大型車。
微妙な存在ですよね。
見てお分かりの通り、この車両には、緑のラインが入っています。
この車両が入った時期、「大きいバス」と「小さいバス」を区別するという意味で、この緑色のラインが入れられました。
当初は、市民の間でも、「あっ。小さいバス来た!」という声が聞かれたりしました。
八戸22 か ・290(旭ヶ丘)

LTは主に、八戸駅方面や是川団地方面を中心に運行されていましたが、LEDが取り付けられたことにより、多賀台団地や岬台団地など、もともと大型車が専属で使われていたいわゆる「A路線」にも参入してきました。

P-LR312J
八戸22 か ・260 (旭ヶ丘)

「市内循環線」を担当するLRは、まだ、方向幕が残っています。
「種差線」や「美保野線」など市内で1,2を争う赤字路線もこの車両が担当しています。
八戸200 か ・・68 (旭ヶ丘)

分かりやすく元都営車ですね。
このグループが、八戸に初めて入ってきた都営バスということになると思います。

【ちょっと休憩・・・】
どこ行くの?

市営バスとしてお客さんを運ぶ役目を終えたバスたち・・・。
方向幕を抜かれ、旭ヶ丘営業所の奥に並べてありました。
この前に、すでに3台は南部バスで再びお客さんを運んでいますが、このバスたちの運命は、どのようになるのでしょうか?



メニューへ
メニューへ



このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください