このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
立派な台座の上に展示されている。
タンチョウの来る茅沼駅前に鎮座している。この動輪は「いすみ鉄道」の社長氏が私費を投じて四国から運び設置したもの。
C5888動輪
昭和13年10月、汽車会社製(製造番号1633)。新製配置は中国地区で昭和16年には新見に在籍。戦後しばらくして四国へ渡り36年には松山、40年には多度津にいた。主に予讃線沿線で働くが最後は「四国蒸機最後の地」となった小松島区で迎え、昭和46年3月20日に廃車となった。エピソード
同機の動輪は四国香川県のJR琴平駅前にも保存されている。画像は こちら 。また同機はC58の戦時供出第一次車の対象となり外地へ送られるところを諸事情で命拾いしたなかの1両である。
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