このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
保存機も保存動輪も少ない貴重なC59の動輪である。
※この動輪は交通博物館の閉館にともない、大宮の「鉄道博物館」に移設されている。
C5980
昭和18年(1943)、川崎車輌製(製造番号2846)。広島一区などに配属され主に山陽本線筋で働く。電化の進展などによりその後は東北へ転属。仙台区に在籍していたが、36年3月31日付で廃車となった。同機は仲間の多くがお召し列車の牽引の栄誉に浴した中で、昭和31年4月の山口植樹祭の際に予備機に指定され、整備を受けた記録がある。
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