このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
【581系よ再び】
4両だけ所有していたカツミの581系ですが、オークションや模型店を徘徊するうち、ポツリポツリと買い求め、いつのまにか『月光』のフル編成12輛が完成しています。
下の写真は、2009.10/17に滋賀県彦根市にある ライブリー・スペース 和(なごみ)さん へ10輛で持ち込んだときの一コマです。
【赤い電機】
2011年 オークションを経て2輛の赤い電機がやってきました。
EF70は、1993年の鉄道模型ショウで限定販売されたもの(当時\43,000-)だと思うのですが、資料を見つけられず確かなところは判りません。そう思う根拠は、運転台、乗務員扉の把手、スノープロウの装備などがある点です。
動力はMPギヤシステムとなっており、極めてスムーズに走行します。 ただ、ナンバープレートなどの表記が無い点が残念です。車体色が朱色である点、Hゴム表現の白塗装がとぎれとぎれで不格好である点、ワイパーやデフロスターが省略されている点などは、今後、工作力がついたときに考えるとしましょう。
EF81は、1976年に発売されたもの(当時\33,500-)だと思うのですが、これもネット上の写真などから判断するしかなく、不確かです。
動力は、MV8型モータによる密閉ギアボックス(スパーギヤ駆動)となっています。 スローでは微妙な引っ掛かりがあるので、グリスアップなどをするのがよいのかも知れません。 そうはいっても、走りは極めて静かで、これが神話のように伝えられている天賞堂のすごさなんでしょうね。 お恥ずかしい話ですが、天賞堂の製品を手にするのはこのEF81が初めてなのです。ディテールは、現在の水準に匹敵すると言うも過言ではないと思います。 尤も、プレステージモデルや、HGブラス製品と比べたら多少の見劣りはするんでしょうが。
そんなことで、こちらも、もし私の工作力がアップするようなことがあった場合には手を入れたいところです。 でも、稀少性ということを考えると、下手に手を入れない方がよいのかも。「金を失う道」のトップページへはブラウザの閉じるボタンで戻ってください |
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