このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


リオ・デ・ジャネイロ市(リオ・デ・ジャネイロ州)-04:イパネマ・コパカバーナ:南米散策-02・2008年






リオ・デ・ジャネイロ市(リオ・デ・ジャネイロ州)-04(2008年 7月)



リオと言いますとまず思い浮かべるのはコパカバーナ、イパネマ海岸等のビーチを思い浮かべます。大都市観光とビーチの両方が楽しめるのがリオの魅力でしょう。



14・イパネマ・レブロン海岸
コパカバーナ海岸の直ぐ隣に位置するイパネマ海岸、名曲「イパネマの娘」で世界的に有名になり、多くの観光客を集めています。海岸の長さは4キロ、これはコパカバーナ海岸と同じ距離です。この海岸途中に水路があり、そこから外側は名前を「レブロン海岸」と言います。レブロン海岸の終点には「双子の兄弟の山」が聳えていて、レブロンの象徴となっています。



(写真:イパネマ・レブロン海岸-01)



(写真:イパネマ・レブロン海岸-02)



(写真:イパネマ・レブロン海岸-03)

コパカバーナ寄りの一番端です。



(写真:イパネマ・レブロン海岸-04)

この日は日曜日、天気も良いので多くの人が歩いていました。



(写真:イパネマ・レブロン海岸を歩く人達-01)



(写真:イパネマ・レブロン海岸を歩く人達-02)



(写真:イパネマ・レブロン海岸を歩く人達-03)



(写真:自転車タクシー)

イパネマにも多くのホテルがあります。一番目立つのは「シーザーパーク・イパネマ」です。日本のゼネコンが建設・経営していたホテルです。221室あり、人気のホテルでした。その後このゼネコンは経営が破たんし、ホテルはメキシコ系の会社に売却されたそうです。



(写真:シーザーパークホテル・イパネマ)




(写真:海岸でくつろぐ人達-01)



(写真:海岸でくつろぐ人達-02)



(写真:ドラム演奏)

治安対策は相当のもので、至る所に警察の目が光っています。リオは普通の行動であれば他の観光地と比較してもかなり安全な場所と思います。



(写真:警察)

イパネマとレブロンの境となっている水路は浚渫していました。



(写真:イパネマとレブロンの境の水路)

海岸と並行して街が広がっています。他の地区と比較しますと新しくモダンな雰囲気です。



(写真:イパネマの街-01)



(写真:イパネマの街-02)



(写真:イパネマの街-03)

後は高層住宅が広がっています。イパネマ・レブロンに住むというのは一種のステータスのようです。



(写真:イパネマの住宅街-01)



(写真:イパネマの住宅街-02)

各四つ角には道路の名前を示す標識があります。



(写真:道路標識)



15・コパカバーナ海岸
最近はイパネマの知名度も上がっていますが、リオの海岸で世界的に有名なのは何と言いましても「コパカバーナ海岸」です。全長4キロで弓型になっており、海岸に沿って高層ビルが立ち並ぶ光景はお馴染です。向こうにはパン・ジ・アスーカルが見えます。ブラジルの多くの都市で似たような光景を見ますが、多分このコパカバーナを真似ているのでしょう。



(写真:コパカバーナ海岸-01)



(写真:コパカバーナ海岸-02)



(写真:コパカバーナ海岸-03)



(写真:コパカバーナ海岸の様子-01)



(写真:コパカバーナ海岸の様子-02)



(写真:コパカバーナ海岸の様子-03)



(写真:コパカバーナ海岸の様子-04)



(写真:コパカバーナ海岸の様子-05)



(写真:コパカバーナ海岸の様子-06)



(写真:コパカバーナ海岸の様子-07)



(写真:水着売り:コパカバーナ海岸)



(写真:早朝の様子:コパカバーナ海岸)

イパネマ海岸同様に多くの人が歩いていました。



(写真:コパカバーナ海岸を歩く人達-01)



(写真:コパカバーナ海岸を歩く人達-02)



(写真:コパカバーナ海岸を歩く人達-03)



(写真:コパカバーナ海岸を歩く人達-04)

海岸沿いには多くの飲み物などを売るお店が並んでいます。赤や黄色など原色が目立ちます。ビール、清涼飲料水そしてココナッツを冷やして売っています。



(写真:コパカバーナ海岸の売店-01)



(写真:コパカバーナ海岸の売店-02)



(写真:コパカバーナ海岸の売店-03)



(写真:コパカバーナ海岸の屋台-01)



(写真:コパカバーナ海岸の屋台-02)



(写真:コパカバーナ海岸の屋台-03)



(写真:コパカバーナ海岸の屋台-04)



(写真:コパカバーナ海岸の屋台-05)



(写真:コパカバーナ海岸の屋台-06)



(写真:コパカバーナ海岸の屋台-07)



(写真:コパカバーナ海岸の露天商-01)



(写真:コパカバーナ海岸の露天商-02)



(写真:コパカバーナ海岸の露天商-03)



(写真:コパカバーナ海岸の露天商-04)



(写真:コパカバーナ海岸の露天商-05)

絵画も売っています。



(写真:コパカバーナ海岸で絵画の販売)



(写真:マッサージのお店:コパカバーナ海岸)



(写真:コパカバーナ繁華街-01)



(写真:コパカバーナ繁華街-02)





(写真:コパカバーナ繁華街-03)



(写真:コパカバーナ繁華街-04)



(写真:コパカバーナ繁華街-05)

綺麗におめかしした子供達がいました。



(写真:おめかしした子供たち)

岩盤のような山がそびえておりトンネルになっています。



(写真:コパカバーナトンネルの手前)

メインストリート以外の場所は高層建築が立ち並ぶ閑静な住宅街になっています。



(写真:コパカバーナ住宅街)



(写真:スタンド)



(写真:海岸沿いのレストラン:コパカバーナ-01)



(写真:海岸沿いのレストラン:コパカバーナ-02)

舌平目のムニエルを注文してみました。二人前との事ですが、3人でも十分という感じですね。



(写真:舌平目のムニエル)

レストランの数は多く競争は熾烈なようです。特に最近はブラジルの通貨である「レアル」が上昇し、ドル建てで考えるとかなり高いものになっています。何時も通る途中のイタリア料理のレストランは高くお客が入っていません。お昼の定食「20レアル」と出していますが、全くお客が居ません。店の人が頭を抱えていました。



(写真:イタリア料理・レストラン:コパカバーナ:不入りで頭を抱えている-01)



(写真:イタリア料理・レストラン:コパカバーナ:不入りで頭を抱えている-02)

普通の人はどのような所で食事をするのか言いますと「ランショネッチ」と呼ばれる軽食堂に行きます。簡単な食事と飲物をいただけるスタンドで立って食べるか丸椅子に腰掛けていただきます。街の至る所にこのようなお店があります。



(写真:ランショネッチ-01)



(写真:ランショネッチ-02)



(写真:ランショネッチ-03)



(写真:ランショネッチ-04)



(写真:ランショネッチ-05)

和食の店も結構あります。ホテルの近くに一軒あり、中を覗いてみましたが、怪しげなブラジル人が二人で寿司を握り、東洋人が経営者として座っていました。「日本人ですか?」と聞くと「自分は中国人」と答え、寿司屋を見ようみまねで始めたようです。ネタを見ますと古そうなまぐろ、鮭と蛸の足くらいで後は本当に少々という感じです。胡散臭い店という印象でした。夕食の時間ですが勿論お客は居ませんでした。どんな寿司が出されているかは分かりませんが、お客になって方は気の毒ですね。レストランの中に入り納得出来ない場合には即退出というのが観光地の鉄則のようです。



(写真:和食の店?)



(写真:和食の店?-店内)



16・コパカバーナのファベイラ
よくリオ特にコパカバーナは非常に危険と言われます。これはコパカバーナの海岸近くの山の斜面にびっしりとファベイラと呼ばれる不法住宅があるからです。よく見ますと結構しっかりとした建物で設備もかなり充実しているように見受けられます。



(写真:ファベイラ-01)



(写真:ファベイラ-02)





(写真:ファベイラ-03)

ファベイラの向こうにレブロン海岸の象徴である双子の兄弟の山が見えます。



(写真:ファベイラ-04)



次のページ   このページの表紙へ

綜合目次に戻る






このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください