このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
自転車通勤初心者サイト
ちゃり通ほいほい
淡路島へ!淡路サンセットラインをポタリング!
〜
松帆〜淡路サンセットライン〜北淡震災記念公園
〜
兵庫県明石市の
「明石港」
から
「たこフェリー」
に乗って
淡路島
へ渡り、 県道31号線
「淡路サンセットライン」
を走って
「道の駅あわじ・松帆アンカレイジパーク」
「北淡震災記念公園」
などをのんびりポタリングしてきました。 (2008年01月)
あわじ
・
しま【淡路島】
兵庫県南部、瀬戸内海に浮かぶ島。 島の北側は「明石海峡大橋」で神戸市垂水区とつながり、 島の南側は「大鳴門橋」で徳島県鳴門市とつながっている。 温暖な気候を利用した花や野菜の栽培が盛んで、特に「たまねぎ」が有名。 2000年には世界中の植物を集めた「淡路花博ジャパンフローラ2000」が開催された。
HOIHOI New Year Pottering 2008
ちゃり通ほいほい
2008新春ポタリング
明石からたこフェリーで淡路島へ! 淡路サンセットラインをポタリング!
松帆アンカレイジパーク
〜
淡路サンセットライン
〜
北淡震災記念公園
明石港
のたこフェリーのりば。 ここから淡路島の
岩屋港
行きの
「たこフェリー」
に乗ります。
たこフェリー(明石−岩屋)自転車片道運賃
一般旅客運賃320円+自転車運賃200円=
合計520円
平成20年6月4日に運賃が改定され、 一般旅客運賃380円+自転車運賃200円=
合計580円
となっています。
「たこフェリー」
については
淡路島ポタリングの強い味方 明石海峡フェリー「たこフェリー」について
もご覧下さい。
「たこ柄」の
たこフェリー
が入ってきました。
たこフェリーには3隻の船が就航しています。
たこフェリーのデッキより東側を望む。
明石海峡大橋
が見えます。
いいお天気!絶好のポタリング日和です。
この島が
淡路島
。今回は淡路島西岸部をポタリングしてみます。
たこフェリーは途中、
明石海峡大橋
の下をくぐります。
明石海峡大橋をくぐり抜ける直前。かなりの迫力です。
明石港から20分ほどで淡路島の
岩屋港
に到着です。岩屋港にはイルカ柄のたこフェリー、
「あさなぎ丸」
が泊まっていました。
「岩屋フェリー前」交差点。今日は島の西岸部を通る県道31号
「淡路サンセットライン」
を走ります。
県道31号
「淡路サンセットライン」
を富島・野島方面へ。
道の駅あわじ・松帆アンカレイジパーク
に到着。
後ろに見えるコンクリートの塊が、明石海峡大橋のケーブルを引っ張っている「アンカレイジ」です。
松帆アンカレイジパーク
より明石海峡大橋を望む。
松帆アンカレイジパークでは明石海峡大橋を真下から見ることができます。
ちょうど明石港行きのたこフェリーが通過中でした。
眺めもいいし、絶好の休憩スポットです。こういう所でのんびりするのもポタリングの醍醐味ですな。
松帆アンカレイジパーク内にはおみやげ屋さんやレストランもあり。
海産物のお店もありました。
松帆アンカレイジパークを出て県道31号を進むと、 「温泉・食事・おみやげ」という魅力的な看板が!
寄ってみようと思い、左折しかけたところ、目の前に急な上り坂が…。 あっさりと寄り道をあきらめましたのでした。
写真では少々見にくいですが、道路の電光掲示に
「越波注意!」
って標示が…。 波が道路にかぶるかもってことか??
「越波注意!」の掲示板から少し行くと、海が目の前に広がりました!風がかなり強いですが、いい気分です。
緑の道しるべ 江崎公園
。ここから山側へ上った所に、明治時代に初点灯した
「江崎灯台」
があります。
江崎公園前にあった案内板。今回のポタリングのメインの目的地
「北淡震災記念公園 野島断層」
まで8km。
江崎灯台の震災復旧工事についての掲示。
江崎灯台へと続くこの石段!!
見てみたい気もしますが、いとも簡単にあきらめました。
緑の道しるべ 大川公園
にて。
ここでは塩作りの遺跡が発見されたそうです。
北淡震災記念公園
左折の標識が見えてきました。
県道31号線から離れ、北淡震災記念公園へ向かう道。
ゆるやかな上りです。
県道31号線から離れて数分で、北淡震災記念公園に到着です。
大きな風車がお出迎え!
風力発電で、北淡震災記念公園内の電気代の約半分を賄っているそうです。風力発電も自転車も「エコ」ですな。
「北淡震災記念公園」の前で、とりあえず自転車と共に記念撮影。
北淡震災記念公園内の
野島断層保存館
です。
阪神淡路大震災
で現れた
「野島断層」
の実物を、そのまま保存展示してあります。
野島断層保存館のエントランスホール。国道43号線の倒壊部分の現場を、モニュメントとして再現してあります。
野島断層保存館館内。崩壊した道路をそのまま保存展示。
これが
野島断層
です。
ありのままに保存展示してあります。
保存館南端部。地層を掘り下げて、断層の断面が観察できるようになっています。
ずれている様子などがはっきりと分かります。
野島断層が横切った民家をそのまま展示してある
「メモリアルハウス」
の塀。 断層によって大きくずれています。
メモリアルハウス
です。阪神淡路大震災当時には実際に人が住んでおられた家を、そのまま保存展示してあります。
メモリアルハウス内部は展示公開用に手が加えられてはいますが、大体が「普通のおうち」のまま残されています。
再現された「地震直後の台所」の展示です。
メモリアルハウスについての解説です。
体験資料館内。震災を伝える新聞記事の展示。
体験資料館内の
地震体験コーナー
です。
兵庫県南部地震の震度7の揺れを約40秒間体感できます。
よく見えませんでしたが、
なまず
がいるようです。
まさかこの後、
なまず
を「食べる」ことになろうとは…。
震災記念公園名物!? なまず天丼!!
野島断層保存館の見学を終え、公園内の物産館でお土産を購入。
物産館内にレストランもあるのでここでお昼にしようと入った
「レストランさくら」
にて。
なまず、普通においしかったですよ。
ご当地グルメ!?を味わえるのもポタリングの魅力ですね!
なまずでおなかもいっぱいになったところで帰路に着きました。
岩屋港に向けて
「淡路サンセットライン(県道31号線)」
を北上。
この辺り、火曜サスペンスのクライマックスっぽい景色が続きます。
淡路サンセットラインは交通量が少なめで走りやすかったです。
淡路サンセットライン沿い、「緑の道しるべ 大川公園
」の隣にある
「平林貴船神社」
です。
この辺り、道路のすぐ横が海で迫力満点!
海は荒れ気味で風も強かったので、波しぶきが道路まで…。
明石海峡大橋が見えてきました!!
これ、公衆トイレです。すごいデザイン!!
松帆アンカレイジパーク
まで戻ってきました。
松帆アンカレイジパークより岩屋港方面を望む。
遠くに、
淡路サービスエリア
の
大観覧車
が見えます。
巨大な「おもり」とともに。
夕日を受ける明石海峡大橋。
たこフェリー岩屋港に到着です!
たこフェリーの乗船券です。
岩屋港から明石港まで、人+自転車で片道520円です。
平成20年6月4日に運賃が改定され、 一般旅客運賃380円+自転車運賃200円=
合計580円
となっています。
行きと同じく、たこ柄のたこフェリーがやって来ました。
車両甲板です。人と自転車は四輪より先に乗せてもらえるんです。
さようなら淡路島。また来ます!!
風が強く海も荒れ気味で、この日の帰りはかなり揺れました。
明石港に到着です。いいポタリングでした。
自転車でおでかけポタリング走行データ
走行距離
32.20km
淡路島内 岩屋港〜淡路サンセットロード〜北淡震災記念公園 往復 及び その他寄り道含む。
走行時間
2時間19分
信号待ち・休憩などの停止時間は含まない(ってメータの説明書に書いてあった)
平均速度
13.8km/h
のんびり。
最高速度
30.8km/h
たぶん、淡路サンセットロードのどこかで。
交通費
1040円
たこフェリー 明石港〜岩屋港 (片道:一般旅客大人1人320円+自転車200円=片道計520円)
私がポタリング走行データ取りに使っているサイクルコンピューター
コンピュータの本体とセンサーの間にケーブルがない「ワイヤレスタイプ」です。
CC-MC100W ワイヤレス サイクルコンピューター CATEYE【80】【自転車】
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