このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
93,12,31 93年の秋、シロクニの列車待ちの時間にK国k氏に「シロクニの煙に魅力感じるなら中国蒸 機にも絶対に魅力を感じるはず。」との言葉に、その年の年末に機上の人となった。行き先は 電化が決定して余命いくばくもない中衛だ。旧北京空港に到着すると乗継便はお決まりの欠 航。あわてて北京駅に向かう。初めての中国で挨拶代わりの試練だった。そしてなんとか銀川 行の177次の硬臥に乗り込むことが出来た。そして夜は暖欠となる28時間の列車の旅の 末。暗くなって銀川に到着。銀川では地元旅行社の好意で北京ジープが用意され、日本を出 発して38時間かかってベースキャンプの中衛に辿り着く事が出来た。 そして、翌日からは期待を上回る現役蒸機の魅力を堪能することになる。
|
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |