このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください



”脱藩者たち満たされた集通・冬紀行”No2 



  ここは、元宝山地区西駅です。(Xizhan)建設のデフ付ってのも初めて見ましたがハマリですよ、QJよりもバランス
が良い様に思えました!!これは、ご覧の通りの門デフ?です。


1月11日(日)初めての元宝山
 国鉄承徳駅で時刻表を買い、朝食後730にスタートする。途中の道は最近開業したばかりで
高規格道路の為快適である。専用線の中心地といえる元宝山西に到着(1055)すると見える
範囲で4両のデフ付建設がいる。今まで見てきた建設型はデフ無しばかりであったので門デフ
付も含めスタイル的なまとまりが大変良いのを改めて感じる。

 構内には客車がホームに横付けされカマが前部に待機中であったほか2両が入換用に使用
されていた。一通り構内での撮影を終え貨物の運行予定を聞いてもらうと、集配駅に向かう列
車が「もうすぐ出る」と言うのでセンさんの知っている場所へと速攻で移動すると、珍しく程なくし
てプッシュプルの石炭貨物が登ってきた。この場所はかなりの急勾配であるが、PPで来ると
は!しかも目の前で後部補機が走行解放をしたのであった。ビデオはナイス!(死語かな?)
である。

 その後は混合まで予定は無いので昼食となる。ここの炭鉱は質が良い為か業績が良く労働
者の生活レベルが比較的高いそうである。しかし入った食堂はメニューが多いものの値段が
高いうえに「没有」攻撃の連発だった。

 朝から天気が悪く昨日のアクシデントが無くても朝の混合は暗くて無理だったようだ。沿線の
ロケハンを行い定番のコンク
リート橋などを確認する。15
時過ぎにこれも定番の元宝
山西の跨線橋から混合の発
車を撮る、日曜なので貨車無
しで客レ状態を期待したが願
いむなしく貨車先頭で発車す
る。追いかけを開始すると途
中に停留所があったのを目
撃、定番の橋はやめようと意
見が一致していたのでその先
まで行ったのがあだになっ
た。直前まで力行していたの
に…。
これにて初めての元宝山は終了したがオマケとして風水溝
(Fengshuigou)の近くにある電化ナロー線に「立ち寄り」、その
ディープな世界を堪能した。1550に現地発、大板へ向かう道
路は良いとはいえない峠道である。途中の街の数キロ手前か
ら麻袋に入ったガラスが道路上に点々と散乱しており、よけな
がら進んだところその先にはタイヤ屋が…。大板には1930到
着した。(巴林左旗賓館)確かバスタブが無かったような
…?。              


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”脱藩者たち満たされた集通・冬紀行”No3
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