このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
2月7日(土) "初日から…" 朝の成田空港JALカウンターに集合し たのは段長であるDT200A・星降る丘・田 の端の師匠・オニ50・青年部長の各氏、 そして今回のゲスト"みく氏"と私の7人であ る。登机前はいつもなら"一路平安"と道中 安全と撮影の成功を祈り全員で乾杯となる のだが、私一人でプシュッとやっていると青 年部長とDT200A氏がお付き合いしてくれ た。(段長注:ビールはともかく酎ハイはし ばらく口にできないのでお付き合いさせて いただきました)酒飲みにはつらいメンバ ーである。 私達のツアーはクルマに関わるトラブル が大変多い。(段長注:過去、林西−赤峰 間でファンベルトが切れて立ち往生し路線 バスを停めさせ救済したことや、金城江で はガスケットに亀裂が入りエンジンに冷却 水が混入し、このときも現地ガイドが路線 バスを見つけてチャーターしたことがある) 今回は道路が良くなったことで承徳と赤峰 を経由して空港から直接クルマで熱水まで 行く計画である。(段長注:承徳−赤峰間 の峠にまるで喜多方—米沢間の国道121 号線の様な立派な長大トンネルができた。) 予約したのが新型の大型バスで「一応」安心していたのだが、何のことはない。どんなに飛ばし ても80キロ程度しか出さない運転手に当たってしまった。あとで聞いたらエンジンを直したば かりで「日本人は馬鹿だから中国の道は悪いと言っておけばこのスピードで充分」と話していた そうだ。最初からナメられていた。(段長注:この件については帰国してから赤峰旅行社に強く 抗議してたしたところ、今後この業者とは縁を切ると回答がありました。) さらに北京空港から経由地の蜜雲へも道を間違えロスをくらう。承徳 にて夕食をとる(1940〜2030) ここで飲んだ白酒はなかなかの味で、ペットボトルに移し換えてツア ーの最後までお供をしてくれた。 赤峰(2340〜2350)でクルマ(中型バスIVECO)とドライバーが交代 し再スタートする。運転手はDT200A氏が年末年始のO谷ツアーの ドライバーとしてお気に入りになり、あらかじめリクエストしていた尉紅 月氏である。彼は普段赤峰〜林西の路線バス運転をしているそう だ。聞いていた前評判通り、模範運転手として以後信頼して任せるこ とができた。何と言っても運転手は撮影のカギである。 更に重要なカギはガイドである。赤峰旅行社に手配を頼むといつも は赤峰旅行社副社長・李彦軍氏の登場となるが、海外旅行の添乗 で不在のため普段は図書館の仕事をしている蒙古族のハスチョロ氏が代行する。彼とも三回 目のツアーとなり初日から気持ちも打ち解け、相変わらずの真面目な仕事振りに関心させられ る。熱水の竜泉賓館に到着したのは予定より3時間遅れの午前3時近くになっていた。 (段長注:皆様大変お疲れ様でした。特に深夜の道を快調に走ってもらった運転手には本当に 大謝!) 右上:北京空港まで迎えに来てくれたハスチョロさん 左下:成田空港で喉を潤す総書記閣下 |
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