このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
04,05,04 下樺−立新 現地時間10:50頃 RDP−Ⅲ(+1) 1/640 f7,1 四日間の最終日はやっと晴れ た。しかし風が強い。気温が高 いので生死を分けるようなこと はなかったが、もし厳冬にあの 風が吹いたら…熱水のマイナス 40度以上の寒さになったかもし れない。(事実、「ここは熱水よ りも寒い!」と体験者は口をそ ろえて言う) 突風の拭く中、峠を駆け下りる 列車がやって来た。貨車には勤 務アケの鉄道労働者が便乗し ていたが、この列車は強風のた め、次の下樺站で抑止されてし まった。夕方に下樺站にのぞい たらこの列車がまだ停まっていた。…と言うことはまだあの人たちも居るのかな?と探すと、便 乗していた労働者が全員が站でのんびりとお茶を飲んでいた。 芭石ほどではないものの、やはりここ も線路は生活の生命線でもある。列車 が過ぎれば(左上に列車の後姿が見え る)すぐにリヤカーが現れ、荷物の積込 みが始まった。特にこの日は雨上がり のためぬかるんだ道路に対して、線路 は排水がよく、歩きやすいので歩行者 がたくさん線路上を歩いて居た。 04,05,04 立新 現地時間08:00頃 RDP−Ⅲ(+1) |
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |