このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください



草原から菜の花の峠へ No2




7月11日(日)草原のロケハン

 この時期は当然日の出が早い、そして撮影のメイン時間帯でもあるので勝負時といえるため
早起きは日課となる。今朝は4:30に宿を出る、白旗エリアの朝の獲物は白旗6:20着?6:32発の
西行客レであるが、昨夜の雨のためかモヤが出ていて視界が悪くさらに道がぬかるんでいて
ダートに入るのはためらわれたので、まずは舗装の省道を進み踏切などのお手軽場所を物色
するがどこも今一つといった感じであった。やむなくダート突入を決意し昨年10月に撮った西湖
尓清−白旗の俯瞰お立ち台の線路際まで行ってみると、意外にもスタックすることなく現場着
しISO100で160分の1で2.8と暗い中客レを捕らえる(6:11)。白旗站にて客レも含めDL化の情を
聞きに行こうと移動途中に東行の煙を現認、QJ7088の引く貨物をサミットにて迎え撃つ(6:
45)。

白旗站の運転事務室にて情報収集を行うが、今日の担当者は最近の
集通では珍しく「会社の秘密事項は教えられない」「DLは動いている」
「今度は東行が出る1時間おきだ」と詳細については拒否宣言!。「もう
すぐ出る」はずの東行発車(8:04)と構内のスナップとデフ無し入換機
QJ6846を撮って引き上げる。

 初日は沿線のロケハンを入念に行うのが常であり線路に沿って牙拉盖図まで向かうことにす
る。この辺りの草原では羊・やぎ・などの放牧が禁止
されたため、昨年の草が食べられずに枯れたまま残
りその下から緑色が続けて伸びているので一面緑と
はなっていない残念な状態である。勾配は平坦に見
えるが西行に対して片勾配の上りである。道論郭勒
の東に築堤を少し見下ろすコブがあり撮影に使え
た。道論郭勒站は省道から見えるのですぐわかり線
路に沿った砂道があるのでアクセスは容易である。


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草原から菜の花の峠へ No3
草原から菜の花の峠へ No3

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