このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
石家庄地方鉄路及び河南省北部の鉄路を巡って着ましたので、状況を報告させていただきま す。訪中2日目から10〜15cm程度の雪に見舞われて道路状態が悪く、残念ながら予定して いた平頂山・汝州・累河には行けませんでした。詳細は明日以降にしますので今日は簡単なま とめとしておきます。羊肉さんのBBSにもコピペいたします。 石家庄地方鉄路 事前情報より厳しくガイド1人で机務段・踏切に情報収集に行ったが全く相手にされず排除され たため駅での聞き込みもあきらめてひたすら撮影ポイントに張付いていた。 1日目 上り(石家庄方向) 0846 逆QJ6586単機 1511 逆QJ2566+FC15 下り(発電所方向) 1005 QJ6586+FC15 1409 QJ6794+FC60?+QJ2566 2日目 下り 1240 QJ2566単機 この日は日中これだけ! 3日目 上り 1123 逆QJ単機 1206 逆QJ2566+FC52 下り 1023 QJ2566+FC52+QJ6962 1401 QJ6245+FC52+QJ6962 今回は編成が長い重車の場合重連は無くPP運転であった。後補機が単機で先に石家庄方 向に帰り、その後本務機が発電所から空車を引いてきていた。 机務段を壁越しに道路から観察した限りでは2両のカマが雪をかぶっていた。 一番の発見はQJ6245に廃車になった?QJ3255に付けられていた「厳管理第一流」のス ローガン入りハイデフが取付けられていたことである。 河南省建材廠 訪問時は新密炭鉱の事故により近辺の炭鉱の安全確認が行われていて、レンガを焼く石炭 とカマ用の石炭の供給が止まっていて運休中であった。 新密専用線 こちらも上記の理由により操業停止中とのことで現場に向かうのを止めたので実態は不明。 上街アルミ工場 工場に隣接するヤードにて綺麗なSY1693が盛んに入換を行っていた。他にも数台いると のことだが、姿は見えなかった。 英豪鉄路 出炭量が落ちているそうで日中一往復程度の運転密度。5両使用可能で2両使用。 南崗(鉄門?)—石寺炭鉱(正式名称不明) 国鉄駅から北へ20〜30キロ程度の石寺炭鉱までの路線。途中1キロ程度のトンネルがあ りサミットのようだ。炭鉱方向がカマの正向きとなり方転設備は無い模様。5両のQJが所属し ていて1日(24時間)で3往復程度、重連もしくはPP運転だそうだ。 現物確認ができたのはQJ2291 2858(休車中) 3318いずれも4軸テンダーで2878と72 04が工場入場中とのこと。 安陽製鉄所 現物確認ができたのはいずれもSYで1484 1520(民兵号) 1527 廃車と思われる06 66と番号不詳のもう1両。 湯陰—僕陽線 今年5月にDL化完了、蒸機は解体され石家庄に鉄屑として売られたそうだ。DF4Bが稼動し ているのを目撃した。 鶴壁発電所 今年4月にDL化されオレンジ色のDLが稼動していた。使用されていた3両のJSのうち2両は 状態が良く保管されているらしい。 観音堂 専用線に蒸機がいるかもしれないとのことで、行ってみたが数年前にDL化された。 以上集通なきあとの狙いとしていかがでしょうか?ロケーションのスケールは桁違いに低いか もしれませんが、現役蒸機が狭い地域に集まっているので比較的効率良く回れると思います。 明日以降今まで経験した事が無い「修行の旅」のレポートをしてゆきます。
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