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吠えろ、トリプルピストン!


−おまけ・鐵乃道−

2002年版



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黄色の表記は、撮影時に乗車した列車です。
青色の表記は、撮影以前に乗車した列車です。

JR キハ185系「あそ+ゆふ」  2002.10  博多駅

 出張帰りに足を延ばし、福岡の知人に会いに行った時に撮影。「あそ」はもともと豊肥線熊本−大分間の特急、「ゆふ(由布)」は久大本線経由博多−大分間の急行でしたが、現在は特急「ゆふ」に統合されています。
 
JR 883系「ソニック」  2002.10  博多駅

 この列車も博多−大分間を走りますが、リゾート色の濃い「ゆふいんの森」に対し、こちらは鹿児島本線と日豊本線を俊足で駆け抜ける速達型の特急です。途中の小倉駅で進行方向が変わります。
 
JR 715系 北陸本線普通列車  2002.10  福井駅

 この車両は、もともと583系電車寝台特急車両を中距離電車に改造したもので、その名残で他の通勤型電車より屋根が高くなっています。583系は関東圏では「ゆうづる」「はくつる」などの寝台特急に使用されていました。ちなみに電車寝台車両というものは世界的にも珍しいそうで、個人的には日本鉄道車両の傑作のひとつだと思っています。
 
JR 681系「はくたか」  2002.10  越後湯沢駅

 この年の北陸出張時に、初めて北越急行経由の「はくたか」に乗車する機会を得ました。このインパクトある先頭車両と、高速走行区間(当時最高150km/h)がトンネルばかりで驚いた思い出があります。
 
北越急行 HK100形 普通列車 2002.10  越後湯沢駅

 北越急行線はもともと一地方交通線の位置づけでしたが、後に路線の重要性が認識され、新幹線並の設備を持つ高速鉄道として開業しました。そのため、普通列車にも高性能車両が投入されています。
 
日立電鉄 3000系?  2002.05  常北太田駅

 水戸徳川家の墓所、瑞竜山(現在は観光不可)と光圀公が晩年を過ごした西山荘を訪れた際に撮影。茨城県内唯一の民間電鉄でしたが、残念ながら2005年3月末で廃止されてしまいました。
 

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