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吠えろ、トリプルピストン!


−おまけ・鐵乃道−

2005年版



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黄色の表記は、撮影時に乗車した列車です。
青色の表記は、撮影以前に乗車した列車です。

高松琴平電気鉄道(ことでん) 750形  2005.10  高松築港駅

 旧型車両の宝庫、ことでんの750形電車です。車内に空調はなく、天井の大きな扇風機がうなりをあげていました。同形式車は他にもありましたが、老朽化や衝突事故などで、現在はこの1編成を残すのみです。
 
JR 5000系「マリンライナー」  2005.09  高松駅

 最高130km/hの性能を活かし、岡山−高松を55分で結ぶ快速です。高松寄りの先頭車は2階建構造で、2階席はグリーン車になっています。2004年にはブルーリボン賞に選ばれました。
 
JR 8000系「いしづち」  2005.09  高松駅

 予讃線電化区間の松山−高松間を高速で駆ける振子式特急で、同一形式ながら先行車を含め7形式が存在するバリエーション豊かな車両です。写真のものはリニューアル前の稀少なオリジナル塗色車です。
 
JR 285系「サンライズ瀬戸」  2005.09  高松駅

 世界的に見てもめずらしい2階建個室寝台特急電車です。東京−岡山間は「サンライズ出雲」と併結運転し、岡山で分割併合します。寝台料金不要のノビノビ座席からA寝台個室まで多彩な客室が魅力です。
 
つくばエクスプレス(TX) 2000系 「快速」  2005.09  守谷駅

 東京の秋葉原と茨城県つくばを結ぶTXには踏切がなく、全駅全ホームに柵(ホームドア)があるため列車は速度をほとんど落としません。120km/h以上で軽快に走る快速の旅は、本当にあっという間でした。
 
近畿日本鉄道 21000系「アーバンライナープラス」 2005.09 近鉄名古屋駅

 近鉄の名阪ノンストップ特急アーバンライナーです。名古屋−難波間を約2時間で結ぶこの列車のうち車内を新型車両「アーバンライナーネクスト」と同様に整備したものが「プラス」で、側面にPLUSの表示があります。
 
JR E531系 常磐線「特別快速」  2005.07  土浦駅

 2005年8月開業のつくばエクスプレスに対抗しJR東日本が常磐線に投入した交直両用電車で、近郊型電車では初の130km/h対応車両です。昼間のみ特別快速が運行され、土浦−上野間を55分で結びます。
 
名古屋鉄道 7000系  2005.03  中部国際空港(セントレア)駅

 名古屋出張の最終日、この7000系急行で中部国際空港へ足を延ばしました。日本初のパノラマカーとして誕生した7000系急行に乗って最新の空港駅に降り立つのは、なんとも不思議な感覚でした。
 
名古屋鉄道 2000系「ミュースカイ」 2005.03 名鉄岐阜駅

 中部国際空港(セントレア)開業に合わせ、名鉄が満を持して投入した車両が2000系特急ミュースカイです。車体に振り子機構が搭載され、カーブの多い常滑線を高速で駆け抜けます。
 
名古屋鉄道 1800系  2005.03  名鉄岐阜駅

 もとは特急列車の増結用として誕生した1800系も今は特急から普通列車まで幅広い運用がなされています。下の1200系とよく似ていますが、一部の装備が省略されています。
 
名古屋鉄道 1200系  2005.03  名鉄岐阜駅

 以前の名鉄特急は全席指定でしたが、JRの快速に対抗してか、平成3年頃から乗車券のみで乗れる一般車を組み入れました、その一般車用車両が1200系で、1000系2両+1200系4両が基本編成のようです。
 
名古屋鉄道 1000系「パノラマスーパー」 2005.03 名鉄岐阜駅

 上の1200系と連結されているのが、指定席車両の1000系です。特に先頭車両の前寄りはパノラマカーになっており、指定券購入時に希望を伝えれば、パノラマ席を確保することもできます。
 
JR 373系「ムーンライトながら」  2005.03  名古屋駅

 東京と大垣を結ぶ夜行快速です。もとは国鉄時代からの、通称「大垣夜行(当時は普通列車のため愛称なし)」がJR発足後快速に格上げされ、特急用373系車両での運用となったものです。
 
JR 189系「ムーンライトながら92号」  2005.03  名古屋駅

 ムーンライトながらは連休などの多客時に混雑するため、その対策として臨時に運用されるのが、この臨時快速列車です。373系ながら号より先に名古屋を出発しますが、途中の沼津で追い越されてしまいます。
 
JR EF66+14系「富士+はやぶさ」  2005.03  名古屋駅

 先のダイヤ改正で、東京−九州間の寝台特急は、この「富士」「はやぶさ」だけになってしまいました。小倉−東京間は2列車併結のため、機関車のヘッドマークも2列車の合同になっています。
 
JR 14系「はやぶさ」B個室寝台  2005.03  名古屋駅

 上と同列車のものです。この編成にはB個室寝台車両がついており、互い違いの特徴的な窓の配置でわかります。存続している間に一度は乗ってみたい車両です。
 
愛知高速交通 「リニモ」  2005.03  万博会場駅付近

 万博会場内から撮影。リニモはもともと地元の足として整備され、輸送能力も普段の利用客数を基準にしているため、万博のような数万人の移動には不向きなようです。乗り心地は「揺れの少ないゆりかもめ」です。
 
JR 211系「快速エキスポシャトル」  2005.03  名古屋駅

 出張中お世話になった列車で、中央本線の高蔵寺から愛知環状鉄道に乗り入れ、40分足らずで万博八草駅に到着します。リニモ利用で万博に行かれる方にはこの列車の利用をお奨めします。速いですよ〜!
 
JR キハ85系「(ワイドビュー)ひだ」  2005.03  名古屋駅

 名古屋と飛騨高山地方を結ぶディーゼル特急です。この車両はステンレス車体と強力なエンジンで電車特急並の加速をします。岐阜で進行方向を変えるため、名古屋発の場合は座席が後ろ向きにセットされます。
 
JR キハ75系「快速みえ」  2005.03  名古屋駅

 名古屋と伊勢・鳥羽方面を結ぶディーゼル快速です。この車両も軽量ハイパワーで同区間を走る近鉄特急に迫る加速を見せます。途中ショートカット路線の第三セクター伊勢鉄道線を通ります。
 
JR 383系「(ワイドビュー)しなの」  2005.03  名古屋駅

 名古屋と長野方面を結ぶ特急です。中央本線は山間を走るためカーブが多く、路線を高速で駆け抜けるため軽量アルミ車体のほか線路や架線などの地上設備にも専用の対策が施されています。
 
JR 683系「しらさぎ」  2005.03  名古屋駅

 名古屋と北陸地方を結ぶ特急です。東京方面から北陸へ向かう人は名古屋や米原でこの列車に乗り継ぎます。現在は681・683系ですが、以前は永らく485系など国鉄時代の車両で運用されていました。
 
名古屋臨海高速鉄道(あおなみ線)  2005.03  名古屋駅

 2004年10月に開通したばかりの新しい鉄道で、もともと名古屋港への貨物路線を旅客運転したものです。隣のささじまライブ駅前には家族連れで楽しめるテーマパークがあり、専用きっぷも販売されてました。
 
富士急行「フジサン特急」  2005.02 大月駅

 大月から河口湖を結ぶ富士急行線を走るリゾート特急です。今回はリッチに編成中1部屋しかない個室に乗りました。帰りもフジサン特急を予約しましたが、積雪のためか普通の車両で運用されました。残念!
 
JR E257系「あずさ」  2005.02 新宿駅

 家族旅行で河口湖へ出かけたときに撮影。あずさ号とかいじ号は共にE257系で運行しています。新宿−松本間速達型のあずさ号に対し、あずさ号が通過する新宿−甲府間をかいじ号がフォローしています。
 
JR E257系「かいじ」  2005.02 新宿駅

 あずさ号の隣に停車していたかいじ号に大月まで乗車しました。新型車両らしく車内はきれいで騒音も少なく快適でした。こちらの前面は非貫通型ですが、反対側は貫通型になっています。
 
東京臨海新交通「ゆりかもめ」  2005.01 国際展示場正門駅

 東京ビックサイトへ出張した時に撮影。右に見えるビックサイト会議棟に今回初めて入りました。ゆりかもめは無人運転なので最前列か最後尾に座るとお台場のパノラマが楽しめます。
 

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