| このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
| 列車名 | 銀河 |
| 列車データ | 101レ：東京ー大阪 102レ：大阪ー東京 |
| 営業キロ | 556.4 km |
| 牽引機 | EF65PF(東京ー大阪) |
| 主な設備 | 開放A寝台、開放B寝台 |
| その他 | 国内の大都市間移動で最大の輸送需要を誇る東京ー大阪間で、移動を夜に済ませ、翌朝早くから大阪あるいは東京で活動したいという需要は以前から事欠かない。新幹線の最終列車後に発車し、終着駅には当日の新幹線の始発よりも早く着くというダイヤから長年に渡ってビジネスマンに愛用されていたのが急行「銀河」だ。 しかし、それも今は昔。新幹線は東京ー新大阪が2時間半となり、夜行バスも数え切れないほど運行されている今、「銀河」の存在は中途半端で、利用者数は寂しいほど減った。現在は、宮原所の24系25形6両が所定であるが、乗客はまばらである。しかし、連休となる週末を中心にまだまだ根強い人気があるのも確かで、下段が売り切れることもある。 数少ない開放式A寝台を連結しているのも特徴で、国鉄時代からほとんど変化の無い姿は、ある意味郷愁を感じる旅が味わえる。 惜しくも2008年3月15日改正で廃止されることになった。 |
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