このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

〜山の辺の道と共に〜
桜井線 Sakurai−Line


畝傍駅付近にて

線区データ
営業キロ奈良〜高田 29.4Km
駅数14駅
全線開通1899年(明治32年)10月14日
線路全線単線・全線電化

桜井線は奈良県の歴史ある地域を走ります
沿線には史跡が多く点在し、天理教教会本部もあります
ほぼ全線が近鉄電車との競合区間になっていて、列車本数などの面で近鉄電車の利用が多いです

桜井線は大阪鉄道と奈良鉄道によって建設されました
1893年(明治26年)に大阪鉄道が桜井〜高田間を開業しました
そして、1898年(明治31年)に奈良鉄道が京終〜桜井間を開業させました。
翌年に奈良〜京終間が開業し、現在の桜井線の形になりました
後に大阪鉄道と奈良鉄道は関西鉄道と合併し、国有化に至ります

桜井線では105系が主に運転されています
朝夕ラッシュ時間帯には大和路線直通で103系・201系・221系も運転されます
天理教の祭礼が行われる日には「天理臨」と呼ばれる団体専用列車が全国各地から集まります

データイムの運行形態は奈良〜桜井間運転の電車と、高田から和歌山線へ入り和歌山まで運転する電車があります
ラッシュ時間帯では奈良〜高田間運転の電車、高田から和歌山線へ入り王寺まで運転する電車があります
さらに王寺から大和路線に入り、天王寺方面まで運転する電車もあります
ハイキングシーズンにはJR難波から奈良・桜井経由高田行きの臨時列車「山の辺の道レジャー号」が運転されます

桜井線は難読駅名が多いことでも有名です
これらの駅名読めますか!?
 畝傍駅
 京終駅
 櫟本駅
答え合わせはこちらで→  答え

105系 大和路線直通列車の行先方向幕

山の辺の道 天理教教会本部

 

特急列車
特急列車は運行されていません

駅ガイド
駅名
読みがな







奈良なら

京終きょうばて

帯解おびとけ

櫟本いちのもと

天理てんり

長柄ながら

柳本やなぎもと

巻向まきむく

三輪みわ

桜井さくらい

香久山かぐやま

畝傍うねび

金橋かなはし

高田たかだ


停車駅凡例
● 全ての列車が停車
○ 一部の列車が停車
↓ 通過
− 種別設定なし

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