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秋の長野ツーリング2005

2005年 10月07日 金曜日

世間の3連休にお休みをくっつけて3泊4日で長野方面へ出かける. 平日なので日光を通るコースを選んでみる.紅葉も始まり休日には近づいてはいけないスポット.
10時過ぎに家を出て鹿沼インター〜鹿沼市街〜県道14,小来川経由(途中工事で迂回)で日光へ. 写真の県道沿いの川は恐ろしく水がきれい.家から30kmも走ればこんな場所に来る.
3連休をひかえて,日光の市街は平日でも観光客が目に付く.修学旅行シーズンでもあるようだ.
有名ないろは坂をへろへろ上って中禅寺湖.
続く戦場ヶ原,湯の湖など地元のなので景色を見るでもなくスルー. R120の金精峠を越えて群馬県側へ.雪や凍結で痛んだ路面をへろへろ走って下ってゆく.
最初の休憩は片品村のコンビニ.近くに日本ロマンティック街道の看板あり. 前から気になっていたのだがコースの詳細をじっくり見れるよう写真に撮ってみる.
沼田からはR145でファイト中之条町や,やっぱりダム作っちゃうのかなの吾妻峡. R144に進み田代から県道94へ.マイナーで快適な道. ほぼロマンティック街道に沿って進んでいく.
東御市から浅間サンラインで上田方面へ,R18バイパス〜R143で青木村.目的地近くで ちょっと雨に降られるが無事に到着.17:00くらい.
いつもの宿は田沢温泉の富士屋旅館.上の方の古いユース・国民宿舎の建物に泊まりたかったのだが, 世話をしているおばさんの体調が悪いので,お客の少ない日は開けないらしい.よって下の新館の旅館へ. 玄関がきれいと思ったら奥のほうは昭和の懐かしいつくりのいい感じの旅館建物. ユース料金では浴衣が無いのと布団の上げ下げがセルフで料理がちょっと少ないものの旅館の居心地で最高.
そして温泉も相変わらずやわらかくて,お湯に入れば夢心地である.
ご飯の後にまたお風呂に入る.夜にはパラパラ雨が降ってきた.
廊下から自分の部屋を見る
2005年 10月08日 土曜日

すっかり雨だと思い込んでいたら,明るい夜明け.カーテンを開けると自分の部屋の東向きの窓から 光が差してくる.
6時過ぎに起き出して近所を歩いたり,お風呂に入ったり.
部屋から見る朝景色
天気予報に反してすっかり青空の中を出発.もしかして日頃の行いが良いとか・・・.
田沢温泉の石畳
R143から修那羅峠,県道12で麻績村〜もと大岡村(今は長野市)〜信州新町と進むうち雲が出て, 雨が降ってくる.やっぱり天気予報どおり.
最初はカッパの下だけ着ていたが,雨が強くなりフル装備にする. その際に蒸し暑いのでジャケットの下のシャツを脱ぎ長袖Tシャツだけにする. シャツ,ジャケット,カッパの3枚重ね.
引き続き県道12をトレースしてR19に出る.
犀川沿いの集落を見下ろす
R19に出たあたりの時間が一番雨が強かったようで,信州新町のシンボルっぽい物を探すのも容易ではない. デジカメを取り出して写真を撮るのがほとんど無理な雨量であった.
がそれもつかの間,雨が弱まり写真も撮れるような状況になってくる. R19を一度松本方面に向かい,信州新町から出てしまったのでまた戻ってみる. 国道沿いの山にもやがかかり,ちょっとだけ深山幽谷な風景である.
11時ごろコンビニで休憩して,地図を見て,役場の場所を確認.
長野市に合併しないでいるだけあって,役場が立派だ.
オブジェは不思議.こんな風合いのステンレスは宇部の市内のオブジェでもあったような.

あとは犀川沿いのR19を松本方面へ,松本から塩尻へ渋滞を切り抜け, 塩尻峠をへろへろ越えて,R20で諏訪湖沿いを南下. 茅野からは雨のR152,杖突峠を越えて伊那,高遠へ.
高遠でいつも寄るスーパーの軒先で休憩. 朝ごはんをしっかりと食べ過ぎたのでお昼はパスしていたが, 店内でメロンパンを発見したので,カップコーヒーでおやつ兼遅い昼食?
かまきり
高遠から伊那市方面へ県道209などで進み,天竜川東岸の県道18で南下してゆく.
雨はしっかり降っていてカッパを脱ぐ余地はまったく無い. 前回のGWには通行止めだった区間も開通していて県道で南下,天竜峡の手前,川路駅付近でR151に乗り移る. これまたいつも寄るサークルKでビアを仕入れて下條YHに向かう. 前回,YH手前でビアを落としたのでパッキングを丁寧にする.中身が出ないようにコンビニ袋をきちんと縛り, 動かないように荷物を縛っているゴム紐で押さえる.
日が暮れる前の17:30には到着.雨にぬれた物が乾くように荷物を整理,お風呂に入っていつものメンバーと うだうだ夕食を待つ.いつもながらの下条ランドの雰囲気.
県道18号,天竜川沿いの細道区間

16 Oct.2005

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