このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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3年ぶりの北海道ツーリング,前半

2008年 9月12日 (金)

2年連続で粉砕された北海道ツーリングを今年こそ.
秋のこの時期,天気も安定していそう, ちょっと前にインターネットでキャンセル待ちを申し込んでいたしたフェリーの予約もゲット, 寸前の怪しい雲行きも振り払っていざ出発.
うちの前

いつもの日帰り周回コースを起点に北上する.馬頭〜大子,県道で福島県に入りR349を北上. 狭い広いを繰り返し阿武隈山中を進み,リカちゃんキャッスルの小野から県道19〜145〜36, そしてR399を北上.普段の日帰りではなかなか探索できないコース. 久しぶりの連続ヘアピン登り.

遠回り,細道で時間配分が気になってくる.
そんな時は休憩して時計をしっかり見て(走行中見える場所に時計を置いていないため), 地図を読んで気持ちを落ち着かせる.写真は飯館村のお店.ここからもR399,県道149〜31とつないで 梁川.ちょっとR349〜県道320〜321〜国見,R4北上.日が暮れて渋滞も始まる.

R6と合流する岩沼から渋滞,信号のゴーストップ.他にもフェリーに乗りそうなライダーを見かける. ちょっと気持ちが焦るが19時前にフェリー港に到着,手続き〜搭乗.
前回のツーリングの帰りが『きそ』,今回はニュー『きそ』.

客室に入るとまだ新しさにあふれている. キャン待ちしたB寝台は2段ベッドの入り口を左右に振り分け,はしごでなく階段で登れる作り. スペースは少し無駄になるが,船ならではの余裕で素敵な空間.
特に自分が当たった窓よりの端っこ下段は他に入り込む人もいないスペースを独占できてかなり得した気分. これからは日程でなくて船で選んでスケジュールを組みたくなるほど.
いつものようにお風呂,バイキング夕食,ビアで極楽で就寝.
2008年 9月13日 (土)

明けて船上,外は暖かい.お風呂,朝食で苫小牧港到着までのんびり過ごす.
甲板のペイントが青いことに注目.

3年ぶりの北海度に上陸.邪魔にならないよう注意しながら記念に一枚.

落ち着いて走り出すとフェリー乗り場出口にCXターボ発見.写真を撮らせてもらう. あれ,後ろにはXL.昭和な瞬間.

目的地は決まっている.コースの腹積もりもした.あとは走るのみ.
久しぶりの北海道,落ち着いてペースを見据えて淡々とCBRを進める. 苫小牧〜R234〜道道412〜R274で夕張.
写真の保存車両の場所を過ぎると何も無い道だけが続くR452. 走り終えてR38にぶつかる.本当に何も無いT字路.芦別で道道4を選び北上,R12に出る.
夕張客車は3軸ボギー

R12から道道916(写真の場所),納内駅でちょっとわからなくなるも916をトレース,98へ進む.

写真の道道920からR275へ.どんどん走行,幌加内,政和,添牛内. 政和の道の駅で休憩,寒くないように一枚着込む. といっても9月の北海道が信じられないほどの暖かさ.ロングのジャケット,長T,シャツだけで足りてしまう.
そしてずっと来たかったR239霧立峠.それなりペースだけど実に気持ちよい. 適度なカーブと勾配が延々と続いて,40km以上の距離をあっという間に手繰り寄せるがごとく.
今回も道道めぐり

海沿いのR232を島影を見ながらしばし走るとこれまた久しぶりの吉里吉里. 予想より早く17時前に到着.
早々にお風呂を使わせてもらい, 薄着を心配されながら夕日を見に行く.海の上にちょっと雲があるけどきれいな日没.

サッポロクラシックを飲みながら夕食を待つ.グラスに注いだためか香りが良い.
今夜のメンバーは子連れ家族(元オートバイ乗り),ライダー夫婦,ツーリング中ちょっとアクシデントに遭ってしまった夫婦. そして自分ともう一人ソロのオフ車のり.
いつもの豪華夕食,そしてコーヒーとおしゃべりで夜が更ける.

13 Oct.2008

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