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見学レポート

2011.10.15

小田急ファミリー鉄道展2011

2011年10月15日(土)、16日(日)の両日、海老名で小田急ファミリー鉄道展が開催された。
15日は前夜から雨で荒天が予想されたが、昼近くになると雨があがり、会場へは多くの客が押し寄せた。
今年の目玉は3000形の公開だ。
このほか10000形HiSE、5000形通勤電車も公開された。
また、保線・電力関係では、レール運搬車と軌陸車(タワー車)の実演があった。
(※)海老名駅西口には1日500円程度の日貸し駐車場があり、車で行っても置き場所に困らない。

Ⅰ.ロマンスカー3000形SE

3000形は小田原方にある専用車庫に保存されている。西口からは片道10分ほど歩く。それでも大勢の人が足を向けていた。
車両の内外を写真で紹介。

【写真はクリックで拡大】

大勢の家族連れで賑わう鉄道展会場


新宿方前面

小田原方前面

諸元プレート

小田原方運転台

連接部分

製造記録

喫茶カウンター

座席

便所(両脇)

灰皿

Ⅱ.10000形HiSE・5000形通勤電車


主会場にはロマンスカー10000形HiSE、5000形通勤電車を展示。車内を公開した。

10000形を撮影する見学者

10000形の展望室

5000形通勤電車外観

運転手の帽子で記念撮影

Ⅲ.作業車

今年の実演は、レール運搬車と軌陸車(タワー車)。
いずれも15分ほど作業風景を再現した。


タワー車は電線の保守を行うための軌陸車で、踏切から出入りする。

レール運搬車は文字通りレールを運ぶための作業車。25mレールをクレーンで積みおろしする。

編成番号3021×5
編成両数5両連接車
設計最高速度147.5㎞
最高速度125.0㎞
編成定員222名

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