行動レポート

Ｆ１輸送・雨の撮影記

２００７・９・３０

富士急行とＪＲ東日本は９月２９日（土）と３０日（日）、富士スピードウェイで開催されたＦ１日本グランプリにあわせ、特別ダイヤで観客輸送に当たった。
あいにく両日とも雨であったが、機材一式を抱えて撮影に出かけた。

【９月２９日】

＜８時２０分〜５０分＞

赤坂−禾生間、保壽院から少し禾生方へ行ったところの田んぼでホリデー快速１９１号、１９３号と高尾発の１１５系を撮影する。
相当に雨が強く、傘をさしながらの作業となる。
ホリデー快速は予想通りＥ２３３系でやってきた。大月駅で分割したため、１９１号は４連、１９３号は６連の編成だ。
１９３号のあと１５分ほどして、見慣れた１１５系が続行してきた。

＜９時５０分〜１０時分＞

寿駅の下（三つ峠方）でホリデー快速９１号を撮影。車両は田町車の１８３・１８９系（Ｈ６１編成）。方向幕は「臨時」となっていた。

＜１０時３０分〜４０分＞

河口湖駅へ移動し留置線の並びを見る。この時間帯は、Ｅ２３３系が２編成、１８３・１８９系と１１５系が各１編成と、ＪＲ車両が多数入線していた。

＜１６時２０分〜３０分＞

田野倉−禾生間、リニア実験線下でホリデー快速９２号を撮る。雨は多少弱くなったものの空は暗く、列車のライトが随分と明るく感じられた。
なお、ホリデー快速９２号の方向幕は「快速」であった。

＜１０時３０分〜４０分＞

二人と別れ単独で、河口湖駅の車両を見に行く。
Ｅ２３３系４編成が留置線に、１１５系２編成が１番線と２番線に停まっており、私鉄の駅とは思えない光景だ。

＜１２時５０分〜１３時５０分＞

再度、静岡の二人に合流し最後の撮影場所に彼岸花の咲いている場所を探す。見つけたのは、田野倉駅から禾生方へ行ったところ。田んぼの脇にあざやかに咲いていた。
この日は運用変更により、１１５系が何回か行き来していた。
撮影が終わり、ここで二人と別れる。

「ホリデー快速河口湖１９１号」はＥ２３３系４両編成

１９３号のあと、高尾発の１１５系がやって来た

寿駅手前の「ホリデー快速河口湖９１号」
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留置線に並んだＪＲ車両

西側から見た河口湖駅構内

落合川橋梁を渡る「ホリデー快速河口湖９２号」
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１０００系も４連での運転が目についた

Ｅ２３３系４両編成の「ホリデー快速河口湖１９５号」

「ホリデー快速河口湖１９７号」６両編成
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Ｅ２３３系が並んだ留置線

１番線と２番線に並んだ１１５系

運用変更により、しばしば見かけた１１５系
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フジサン特急もＦ１輸送の一翼を担った