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2008.4.27

経過レポート

「山梨DC」好発進

4月1日から6月30日まで、大型観光キャンペーン「山梨DC」(山梨デスティネーションキャンペーン)が展開されている。
この間、JR東日本と富士急行は多くの臨時列車を運転している。
キャンペーン開始から1か月を経たところで、県内沿線で見かけた列車の数々を紹介する。

目玉は、中央本線で38年ぶりとなるSLの運転。4月1日(火)から13日までのうち5日間、甲府−塩山間を往復した。試運転のときから沿線は大勢の見学者で賑わい、警察官が交通整理にでるほど。
塩山方がD51−498、甲府方がEF64−37で、協調して運転した。

     (左右とも:石和温泉−酒折)
中央本線で活躍する特急列車も「山梨DC」の主要な足。
左はE257系の「あずさ」(「かいじ」も同車種)。右はE351系の「スーパーあずさ」。

   (左:勝沼ぶどう郷−塩山)
   (右:石和温泉−酒折)
中央本線の臨時列車の種類は多彩。
左は485系お座敷電車「華」。4月5日(土)から13日(日)の土日に「桃源郷パノラマ号」として運転された。5月10日(土)、11日(日)には、「お座敷富士芝桜号」として富士急行線へ入線する。右は「ホリデー快速ビュー山梨号」の215系。

   (左:勝沼ぶどう郷−塩山)
   (右:猿橋−大月)
中央本線から富士急行線へ直通運転する183・189系。
左は山梨DCにあわせてラッピングされた「ホリデー快速河口湖1号」(折り返し新宿行は2号)。右は4月19日(土)から運転再開した「ホリデー快速河口湖3号」(折り返し大宮行は4号)。

   (左:田野倉−禾生)
   (右:上大月−田野倉)

笛吹市御坂町の桃畑 4月10日頃の撮影
桜の後を追いかけるように花を咲かせる 

中の茶屋のフジザクラは撮影時点(4月27日)で3分咲き
5月の連休には見頃になる模様

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