このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
祇園橋
祇園橋
祇園橋は、天草市の町山口川に架かる石橋です。 北詰めに祇園社があることから祇園(祇園)橋と呼ばれています。
石造桁橋では国内最大級、しかも全国的にもまれな「多脚式」ということで、『国の重要文化財』に指定されています。
この石橋は、天保3年(1832年)町山口村庄屋大谷健之助が発起し架設したもので、祇園神社の前にあることから、祇園橋と呼ばれています。
石造桁橋では日本最大級で、長さ28.6m 幅3.3mあり、45脚の石柱により支えられています。 下浦村(現下浦町)石屋の辰右衛門により建造され、地元の砂岩が使用されています。
この付近は、寛永14年(1637年)11月、天草・島原の乱で、天草四郎の率いる一揆勢と、富岡城番代三宅藤兵衛の唐津軍とが激突した場所です。 両軍の戦死者により川の流れは血に染まり、屍は山を築いたと伝えられています。
[現地案内板より転記]
▲ 祇園社から見た祇園橋
▲ 天草の乱激戦之跡
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祇園橋 DATA
住所
熊本県天草市船之尾町 町山口川
電話番号
0969-23-1111(天草市観光振興課)
公式HP
備考
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