飯塚納涼花火大会

博多から車で1時間ほどの飯塚市は、昔は炭鉱として栄えた町です。さかえ屋、ひよ子、千鳥屋など、和洋菓子の発祥の地でもあります。首相候補となった政治家の麻生太郎氏は、ここ飯塚市の出身。飯塚納涼花火大会では、麻生グループ提供の花火も上がります。
小さな市ながら、打ち上げ数は6000発と、大濠花火大会と同じ打ち上げ数で、仕掛け花火の規模は西日本最大級と言われています。また、6000発に対して、動員数は約10万人なので、福岡市に比べてゆっくりと花火を見る事が出来ます。会場である遠賀川の河川敷へ、開始時間ギリギリに行ったにも関わらず、仕掛け花火のまん前にゆっくり座って見る事が出来ました。
今回面白かったのは、一般公募の企画物と思われる、「花火で結婚宣言」というプログラム。「○○大好き♥」という仕掛け花火と共に、ハート形の花火が連続して打ち上がりました。