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 姫島 
姫島
姫島は大分県の国東半島の北に浮かぶ離島で、東国東郡姫島村という一島一村の、大分県で唯一の村です。 島の長さは東西約7km、南北約4kmで東西に細長い形をしており、 総面積は6.87k㎡で、人口は2100人余りです。
国東市国見町の伊美港から、フェリー「 姫島丸 」に乗り、 約20分で約6km程離れた姫島に上陸します。

姫島は離島ですので、漁業が主な主幹産業です。 特に『車えび』が特産品として有名で、2つの潮流がぶつかり合う姫島近海は天然の車えびが多く生息し、 周辺一帯が漁場となっているのに加え、 かつての塩田の跡地で車えびの養殖が行われており、天然・養殖ともに『姫島車えび』としてブランド化されています。

姫島の観光で主要な物は、8月14・15日に行われる「姫島盆踊り」です。 姫島の盆踊りは、鎌倉時代の念仏踊りから発展したものと言われ、 伝統踊り、創作踊りが披露されます。 中でも、北浦地区の子供たちによって踊られるキツネ踊りが有名です。


 ▲ 姫島丸から見た姫島
姫島は、日本列島を春に北上、秋に南下する大型の蝶『アサギマダラ』の飛来地でもあり、 春にはみつけ海岸に、秋には金地区に飛来します。 このアサギマダラの飛来は盆踊りに次ぐ姫島の観光資源であり、より多くの蝶が飛来する春は観光客が多く訪れます。

伝説の島といわれる姫島には、お姫様にまつわるものなど数多くの言い伝えがあり、姫島七不思議として語り継がれています。
食事処や宿泊施設は、フェリー乗り場周辺に集まっています。 トイレは観光要所の近く、島内のあちこちに整備されていますので心配ないのですが、 食事は気を付けた方が良いですね。
また、小さな島である姫島では、レンタサイクルを借りて島内を1周出来ます。 レンタサイクルはフェリー乗り場の近くに数件あります。 レンタサイクルで風を切って走るのはとても爽快です。
走っていて気付きましたが、信号で引っかかる事がなく、スイスイ快適に走れます。 というのも、島内にある信号はたったの1ヶ所。フェリー乗り場から真正面に見えている信号がそれです。 この信号機は、子供たちに交通ルールを覚えさせる為に設置されたという事です。 いつまでもこんなのんびりした島であって欲しいですね。
島内にバスはなく、2010年より運行を始めた観光タクシーがあります。
フェリー乗り場の正面にある「南浜公園」には、黒曜石が飾られ、 旧村長であり姫島の名誉村民である『藤本熊雄(1911〜1984)』翁の銅像が立っています。

 ▲ お土産として売られているキツネ踊りのお面

 ▲ みつけ海岸のアサギマダラ

 ▲ 七不思議のひとつ、千人堂

 ▲ フェリー乗り場前の食事処。他に数件ある

 ▲ 島内でただひとつの信号機

 ▲ フェリー乗り場前の南浜公園
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国東市のお宿姫島村関連商品information
和の宿 割烹 三國屋
旬のとれたて海の幸を豪快に味わう食を満喫する宿。 山と海に囲まれた大分県国見町にある割烹三國屋。大分空港から車で30分、昨年リニューアルした宿。全7室で割烹ならではの味のよさと新鮮な魚介類料理が自慢。
ヴィラ・くにさき
じゃらん
オーシャンビューが自慢のホテル 地元の食材を活かした料理も最高。 大分空港から、車で10分。国東半島の観光に便利。インターネット可能でビジネスにも最適。地元の食材を活かした料理もオススメです。マイクロバスもありますので、団体様のツアーも可能です。(別料金)
姫島かなんど工房
大分姫島の女性4名のグループです。本当に喜んでいただける安心安全な品を丹念に 手作りで作っております。『かなんど』とは ホウボウの仲間でカナガシラという魚がいますが 漢字では「金頭」と書き、一部の地域ではお祝い事(食い初め等)で食べる風習があるようです。 このカナガシラを姫島では「かなんど」と呼び 私たちのグループ名の由来でもあります。
トクー!トラベル
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姫島 DATA
住所大分県東国東郡姫島村
公式HP
備考

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last visited : 2012/06/02

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