このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 霧島市の黒酢壺畑 

  ▲ 坂元醸造の黒酢壺畑
霧島市の黒酢壺畑
霧島方面から 桜島 へと向かう国道220号沿いには霧島市の特産品「黒酢」を作る醸造所、壺畑が点在しています。 このルートは鹿児島湾(錦江湾)と桜島を眺めながら走る絶好のドライブルートで、 天気が良ければ青い海と桜島の噴気との素晴らしい景色に出会える筈です。
霧島市は日本で一番の黒酢の産地で、 黒酢醸造所は霧島市福山町が最も多く、次いで霧島市隼人町にあり、 その殆どが鹿児島湾沿いを走る国道220号沿いに集中しています。
壺づくりの純米黒酢は江戸時代(約200年前)より今日まで同じ製法を守って造られています。 薩摩焼の壺の中で蒸し米と麹、天然のわき水だけを原料に、野外でじっくりと発酵・熟成させるのです。

  ▲ 坂元醸造の壺畑
上と右の写真は、CMで良く目にする『坂元のくろず/坂元醸造』の壺畑です。 日本で最初に壺つくりの米酢を「くろず(黒酢)」と命名(1975年)して販売したメーカーであり、 戦前は福山町に24件あった酢の醸造所の中で、戦後まで酢を造り続けた唯一の醸造所です。
また「壺畑」という情報館&レストランもあり、坂元のくろずの歴史や物品販売、 レストランでは黒酢を使った健康中華が頂けます。

  ▲ 坂元のくろず「壺畑」

  ▲ まるしげ/重久盛一酢醸造場
国道220号沿いを走っていると、見学自由(だったかな?)という案内の掛かった黒酢壺畑を見つけたので、 ふらりと立ち寄ってみました。 黒酢の壺畑と直売所を兼ねた『まるしげ/重久盛一酢醸造場』で、 車を乗り入れると直売所におられた方が出てきて、壺の中を見せてくれました。 始めて見た黒酢の壺の中、これが熟成されて黒酢が出来上がるんですね〜

  ▲ 「まるしげ」第二壺畑

  ▲ 壺の中
国道220号を国分・隼人方面へ走ると、鹿児島湾沿いを走るルートは国道10号となります。 隼人町にも醸造場がありますが、 ひときわ目を引く醸造場が 長命ヘルシン酢醸造 です。 壁に描かれた昇り龍に、裏山の崖に描かれた龍や赤い鳥居、金色の観音像などが、 他の醸造場とは違った個性を打ち出しています。 一見すると怪しげな施設に見えますが、ちゃんと醸造場の工場では人が働いておられました。

  ▲ このインパクトが素敵
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「坂元のくろず 1000ml」は、野天に並べられた陶器の壷で醗酵させた純米酢です。陶器の壷にこうじと米と姶良カルデラの地下水で仕込み、南国の豊かな太陽エネルギーの力で醗酵させ、長い期間をかけて大事に育てられます。まろやかでコクのある風味は、良質の原料米から生まれるアミノ酸や有機酸などによるもの。長期間の熟成ならではの独特の味と香りです。
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霧島市の黒酢壺畑 DATA
住所鹿児島県霧島市福山町
電話番号
時間
公式HP
備考

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last visited : 2013/03/20

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